こんにちは。

海外流子育てで 日本のママを応援したい 小林由佳です。

 

 

4月から始まった保育園で

とうとうやられてしまったのか、

息子の発熱の嵐しょんぼり

 

 

一時は元気になり、

保育園に行かせたのですが、

やっぱりその日の夜から

また発熱ショボーン

 

 

39.6度の数字を見たときは、

さすがにびっくりしましたビックリマーク

 

 

とっても元気で、

笑顔でおもちゃで遊ぶ息子を見て、

 

「そんなに頑張らなくていいんだよ」

 

と、涙したくなりました。

 

 

 

しかし、

今回驚いたのは、それだけではありません。

 

 

 

私が、尊敬し、本当に信頼する

伊藤真奈美さんと以前お話した時に

言われたことを思い出しました。

 

 

 

「子どもって、生まれたときから

 本能に従って生きているの。

 

 だから、好き嫌いがあって

 悩んでいるお母さんいるけど、

 あれって、今はニンジン食べると

 体に良くないから食べません、

 そう言っているんだよ。

 

 大きくなったら絶対に食べるようになるし、

 無理やり食べさせなくてもいいんだよ。」

 

 

半信半疑でしたが、

「ふーん、そうなんだぁ。」

 

と、聞いていました。

 

 

 

それを、今回初めて実感しました。

 

 

 

息子は、

あれだけ好きだった

 

・レーズン

・ジュース

・アンパンマンのパン

 

を、一切口にすることはありませんでした。

 

 

そして、ひたすら水を飲んでいました。

 

 

 

 

食欲がなくなってから

まるで水のような下痢。

 

 

 

 

そこで、真奈美さんが仰っていたことを

思い出しました。

 

 

こんなに消化できない体だったんだ。

 

それを、本能的に知っていて、

水しか飲まなかったんだね。

 

こんな時にレーズンなんて食べたら

お腹に負担がたくさんかかっちゃうもんね。

 

 

 

もちろん、個人差があって、

体調不良の時でも

沢山食べるお子さんもいるかもしれません。

でも、それはきっと、

 

そのお子さんは自分で食べよう

食べて体力を戻そう

 

そんな思いがあるのかもしれませんね。

 

 

 

 

私は、小さなころから言われてきた

 

「いっぱい食べて、

 体力つけて風邪を吹き飛ばしてしまいましょう。

 

 ちゃんと、朝・昼・晩ご飯を食べて

 健康になりましょう」

 

そんな思い込みで、

熱があっても、食欲がなくても、

一生懸命食べてしまいます。

 

 

 

でも、息子のような年齢の頃、

私たちは、もっともっと生きる術を知っていたのかもしれませんね。

 

 

 

情報に左右され、

 

その左右された知識を

当然のことと思い、

 

そこから外れることは

間違いだと思ってしまう。

 

 

息子を見て、

大人になるって、危険な道を歩んでいるのかも

しれないな、と思いました。