こんにちは
世界が平和で
そして自由で
ありますように
”ふくちゃん”こと 鈴木 又佳子(すずき ゆかこ)です
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今日は
二十四節気の
”冬至”(とうじ)
そして
私にとっては
夫の10年目の命日でした
お墓参り行って
ゆっくり話してきました
そういえば
10年前の今日も
風の強い日だったように思います
10年
なんだか
あっという間だったような
感覚です
私は10年歳をとってしまったけれど
夫は永遠の47歳
(あと1週間で48歳になるところでした)
ちょっと悔しいような
不思議なカンジ
あの自宅の火災の時
夫は何を思ったんだろう
入院中は何か考えてた?
痛かっただろうなぁ
苦しかっただろうなぁ
亡くなったことで仕事の苦しさからは楽になれたのかなぁ
悔いはあったのかなぁ
言いたいこと、あっただろうなぁ
今はどうしてるのかなぁ
色んなことを
考えてました
10年経って
やっと
「しかたなかったんだ」と
少しずつ
受け入れられるようになってきました
まだ
「なんで夫が」
「どうせなら私が死ねば良かったのに」
「私がちゃんとしていれば」
そんな想いが
消えたわけではないのですが
「そう思っていても
どうしようもない」
というところで
落ち着いてるカンジです
悔やんでも
自分を責めても
夫は喜ばないだろうし
起きたことは
変えようがない
ちょうど今
夫と住んでいた元自宅を
解体中
年内には終わるそう
設計から
あれこれ考えて
いずれ子どもができたり
親の面倒をみるようになっても
対応できるようにもしていました
子どもはできなかったけれど
途中からは
犬も飼って
犬とともに過ごした
そんな家
なんだか
節目の時のような
気もしますが
私ができることは
特に変わることもなく
淡々と過ごしています
忘れようと思って
忘れられることでもないし
少しずつ
記憶の一部になっていく
といったところでしょうか
忘れられないものは
忘れないまま
それでも
私は私の残りの時間を
生きるしかない
どれだけ残っているのか
わからないけれど
突然尽きることだってある
わからないけれど
できることは
自分の人生を生きること
(私はフラワーアレンジメント教室でしめ縄づくりでした♪)
明日もみんなにいいことありますように(◍•ᴗ•◍)✧*。