←いや、笑うとこじゃないか
絶対、絶対、絶対
許せない。
体も心も焼いて
燃え尽くしてしまいそうなほど
あいつのことが許せない。
そんな自分が
しんどくて、
本当は
これも許せない。
「謝ってほしい」
それで私の気が済むかどうか分からないけど
それでも
少なくとも
私に苦しい思いをさせたこと
それを思い知らせたい。
「謝ってほしい」
忘れたいのに
いっときも頭を離れてくれない。
あいつのことを許せない気持ちで
頭の先から
足の先まで
恨み
妬み
怒り
苦しみ
そんな感情でいっぱいになる。
そんな時
まず最初にすることは
「怒りを外に出すこと」
ノートに書き殴るでもいい。
ものを壊すでもいい。
クッションを殴り続けるのでもいい。
誰もいないところで叫ぶのもいい。
できるのであれば
直接、相手に言うのだっていいよ。
悪口を
思う存分
相手への怒りを
思う存分
とにかく
怒りを外に出す。
外に出したらダメだと思ってた
怒りの感情に❌をして隠してた
夫が生きてた時はモノにあたってマグカップ壊したりすることもあったけどf(^^;
今は出してない
っていうか、感じてないことにしてたりする
あって当然の感覚なのに
めっちゃ怒りの感情を否定してた
怒りを感じた自分を器が小さいと思ってた
次にやること
「自分を責めない」
相手を責めながら
おそらく、どこかで
「私にも非があったかも」
「先に私が相手に嫌なことをしたのかも」
「私も人のことは言えない」
どこからか
湧き上がってくる罪悪感で
自分の悪いところを
無意識に探してしまう。
そして
行われる自分責め。
「こんな目に合うのは自分が悪いからだ」
それを
絶対にしないこと。
「私は悪くない」
これでいい。
「全部、相手が悪い」
これでいい。
もう、ゆみっちさん見てた？って思うくらい
こうなったのは自分が悪いから
自分の力が足りないから
自分が丁寧に伝えなかったから
自分が相手にそうさせてたんだ
全部、自分が悪いんだ
そう
本気で
一点の曇りなく(！)思ってた
しかも無意識
そして
さらに自分を追い込んでた
どうしてそう繋がる？ってくらい
あれもこれも全部自分が悪いんだ！みたいな(笑)
どんだけ「自分責め」好きなんだか
無意識だから
いつの間にかこの思考に戻ってる((( ；ﾟДﾟ)))
そして
次にやること。
私が私に
「辛かったよね」
「苦しかったよね」
「腹が立ったよね」
「許せないよね」
そう言ってあげること。
思いっきり
慰めてあげること。
「そりゃ、腹が立つよね」
「苦しくなって当然だよ」
「よく耐えてきたよ」
「もう我慢しなくていいからね」
私が
私の
一番の味方になること。
そして
泣かせてあげる。
怒らせてあげる。
悪口を思う存分
言わせてあげる。
「あなたは何も悪くない」
ここまで読んで
もう穴があったら入りたいくらい
まだまだ私は自分に寄り添ってあげてなかった
ゆみっちさんのブログの言葉を追うだけで
涙がこぼれるのに
マスターコースの師匠みなりんも
「あなたはあなたの一番の味方でいてください」
って言葉をいつもくれていたのに
何やってたんだ私
今からでも
手動で切り替えよう
それができるようになったことは失ってない
気づいたら、修正する
里の行はまだまだだなぁ
