市民文芸の閉めきりが今月末なので、このところそれにかかわっていたらアッと言う間に6月も3分の2が過ぎようとしている。


今回の題名は「バレエの仕事とヨガと私」


もう30年以上前のことを思い出しながら書いている。


昔のことを思い起こす作業はなかなか楽しいが、一旦書いた文を読み直すといろいろと手を入れたくなる。

なんとかまとまったかなと思って娘に読んでもらうと、ここが分かりにくいとか、ここは余分だとかいろいろ言われてまた書き直す。


何回書き直しただろう。これでいいと思ってプリントアウトして、やっぱり書き直してもう一度プリント、またまた書き直してもう一度・・・ということになり、ああ、紙の無駄使い!


まだ納得がいかないでいるので、また少し手を入れることになるだろう。


もっとすっーと書ければいいのだが、私の経験上、悩んで苦しんで書いたものの方が結果がいい。やはり人に伝えることは簡単ではないなあ。


それにしても、市民文芸や県民文芸にもっと大勢の人が応募してくれるといいのに・・・と思う。


入選して作品が載る人の顔ぶれが、いつも似たり寄ったりの気がする。

私のように文章の勉強をたいしてしていなくても応募することができるのだから、もっと多くの人に挑戦してほしい。書くという作業は考えること。自分の内面を掘り下げたり、過去の出来事を分析したりして発見するとこもいろいろあって面白い。是非、みなさん、まず市民文芸など手にとって読んでみてください!

市民文芸は区役所で売っています。