白いパンツ、黒のスパッツ、思い切ってショートパンツ・・・。
何を組み合わせようかな~。
でも、これって目立つだろうなあ。
「もうちょっと地味めにしない?」と、以前夫に言われたことを思い出した。
身長167センチ、50代の女性としては大きい方なので、それだけでも目立つのに、
けっこう派手好きときている。
大きなつばの帽子が大好きだったり、真っ赤な靴や洋服に憧れたり(今ではもうそんな色の靴、履きませんよ。服も)
若い時には白いVネックのシャツにコットンの白い大きく膨らむギャザースカート、それに真っ赤な靴を履いたりしていた。
またある時は、真っ赤なパンツと黒のジャケットとか、あまり人が着ないような恰好を楽しんでいた。
「あなたって普通のスタイルの物を着ないのね」などと言われたこともある。
今の若い女の子たちのように、流行の物をすぐに取り入れて、みな同じような格好をするのが、どうもいやだ。
自分は自分、奇抜すぎるのはいやだけれど、個性的でありたいと思う。
自分の意志で生きてますよっていう表示でもある。
先日ある雑誌に、なぜパリのマダムはカッコイイかということが書かれていた。
それはやはり姿勢がいいからだろうと。
「どうしてみなさん、そんなに姿勢がいいんですか?」という質問に、
「それは、誰かが見ているといつも思っているからよ」との返事だったそうな。
いい意味で人目を意識して、姿勢よく立ち、カッコよく歩きたいと思う。