犬や猫の愛護保護施設に行ってきました。
悲しいよね。
飽きたから…
世話が面倒になったから…
吠えるから…
って、一度家族として迎え入れた子を捨てたり、
弱いものいじめをしたく虐待したり、
そんな弱い人間がたくさんいるから、毎日数えきれない数の子たちが殺処分されていく…。
処分される子たちは何の為に生まれてきたの?
辛い、痛い、苦しい思いだけをするために生まれてきたの?
目を背けたいけど、これが現実で。。
みんなに幸せになってもらいたいけど、そういう考えの人間がいる限り不可能で。。
この子たちが生かされるも、死なされるも、すべて人間が人間の勝手で決める。
この世を人間が支配している限り。
今回、私が行った保護施設は氷山の一角であって、その氷山の一角の中からまた一匹を選び抜く。
とても辛い選択だけど、一匹でも多くの命が助かればと思い選んできました。
最期まで家族として愛情をもって育てるのなら、
ペットショップで買うことが決して悪いことではない。
ペットショップで流行りの可愛い子を買うことが決して悪いことでもない。
だって、私たち人間がペットショップと言うものを作り、犬や猫のブランドの流行を作り、それではもの足りず品種改良までしだしたんだもん。
そう言う世の中にしてしまったのは人間だもん。
でもね、
命の危機が迫っている子が何万頭といると言うことを忘れないでほしい。
ペットショップへ行く前に、一度処分される直前の子達を見に行ってほしいです。
これ以上私たちみたいな子を増やさないでと訴えかけてくるような目。
もしかしたら、誰かが助けてくれるかもしれないと希望に満ちた目。
絶望に陥った目。
いろんな目がこっちを見てくるけど、
どの目もとても純粋で…。
うまく伝えられないけど、、
言葉たらずだけど、、
とにかく、
一匹でも多くの命が助かりますように。
この子は私が責任をもって、一生大切に大切に育てます!
今日からあなたは大切な大切な家族だよ。