今日でさらサンは無事に一歳を迎えることができました
みんなよく言うけど、本当にあっという間の一年でした。。。
ちょうど一年前の2008年6月6日AM10:25に38週5日で大きな産声をあげて産まれたさらサン
予定日は6月15日だったので、昼からいつもどおり散歩をかねて買い物へ。
その時からなんとなくお腹に違和感があったけど、でも軽い生理痛程度だったので気にせず帰宅。
21時頃、おしるしがあったので、ちょっとドキドキする。
22時頃、とりあえずベッドに入るものの、やっぱりお腹に違和感があってなかなか眠れず。
日は変わって0時ごろ、トイレに行くと軽く破水。
でもその時は破水とわからず、なんかおかしいなあと思いながらもベッドに戻る。
2時頃、試しに間隔を測ってみるとぴったり5分間隔ではないかっ
超ぴったりな間隔に驚くとともに、またもや軽く破水。
これはやばいかなと母を起こし、「まだ全然我慢できる痛みなんだけどさぁ、病院に電話したほうがいいかな?」と聞くと、「とりあえずしといたら?」
ってことで産院に電話をすると、「すぐ来てくださいっっ」と言われ、15分後には産院到着。この時点で3時半頃。
父さんはというと、前日は飲み会で、おしるしがあったことをメールで知らせるも連絡はなし。
なので、入院したことも知らせなかった
内診すると「破水してますね。子宮口は3センチくらい開いてますね」との事で、そのまま様子をみるということで入院。母帰宅。
NSTをつけられ、「このまま痛みが遠のくかもしれないですね」と言われ、まだ心の準備ができていなかったのでホッとするとともに、なんだよ、フライングかよ。。。とも思いながらベッドに横になるがやっぱり眠れず。
そのうち急に気持ち悪くなり、トイレに行くと同時にまた破水。。。
その間だんだんと痛みが強くなり、でも看護師さんも来ないし、呼んだところでどうしようもないしと我慢し続ける。
明け方やっと看護師さんがカーテンを開けに来たので、「これって陣痛なんですか?」と聞くと「はいそうですよ」と言われる。今日は産まれないと思ってたからあせりとともに、痛くて上手にいきみ逃しができなくなる。
9時頃、再び内診され、「6センチ開いてますから分娩室に行きましょう」と言われLDRへ。
「ご家族に連絡は?」と聞かれ、痛くてそんな余裕はなかったので「まだです」と言うと、「じゃあ私からしときますね」と言われお願いする。
2部屋あるLDRの手前の部屋に通されると、隣の部屋からうめき声が聞こえ、「もうじきお隣さんがうまれますから」とひとりぼっちにされる。
9時頃父さんと母が到着。
お隣さんが無事女の子を出産。
助産婦さんが実にツボをわかっていて、タイムリーに助けてくれる。
父さんが「痛い?」と当たり前のことを聞いてくるので無視する。
「おりてくるのが早いわ」という助産婦さんの声とともに、あっという間に分娩体制になる。
薬じゃないという点滴を打たれるものの、図太い神経の割に血管が細いためなかなか針が刺さらず、4ヵ所失敗の5ヵ所目でやっと成功する。
あっという間に準備が整い、「波がきたらいきんでください」と言われ、待ってましたといわんばかりにいきむ。
3回いきむも出てくる気配を感じず、「次、産まれますからね」との助産婦さんの声のあとに見たことのない男の先生登場。
「少し切って出しやすくしますね」と言われ切開されるがちっとも痛くない。
次のいきみでやっと頭が出てきて、看護師さんから「手を胸の上にあてて力を抜いてください」と言われ、ベッド横のレバーを握ってた両手を胸の上へ。
スルッと手ごたえを感じ、産声を聞いて、やっと終わったと胸をなでおろす。
その間父さんはというと、最初から最後まで枕の近くにいたが、全く存在を感じなかった。
助産婦さんがいてくれたらそれだけでいいと思った立会い出産でした。
。。。と長くなってしまったけど、記憶が薄れる前に記録として残しておきたかったので、一年前を思い出しながら書きました
なにはともあれ、お誕生日おめでとう
これからもいっぱいごはん食べていっぱいウンチして大きくなってね~
これからは楽しいこと、悲しいこと、うれしいこと、つらいこと、いっぱい経験すると思うけど、一緒に頑張ろう