思いがけない休日に
台風のため
お稽古や約束がキャンセルとなり、
思いがけない休日となった本日。
外は暴風雨の吹き荒れる中、
私は一日中ゆっくり家で本を読んだり、
録っておいた映画を観たりしてました。
そのうちの一本「泥の河」小栗康平監督/1981年は、
戦後少ししてから生まれた父と
主人公の子の年齢がちょうど重なる時代設定。(昭和31年)
私がリビングのテレビで観ていたら
懐かしいなぁと言いながら、
途中から父も加わりました。
白黒のその感じ、その時代の空気は
父がそう言わなければ、
ざっくりとしか捉えられなかったのでしょうが、
そう言われると、なんだか不思議な近さがあって。
もちろん随分前のことで、昔は昔なんですが。
父の子供の時分のことを、
こういう形で意識するとは。
作品そのものは、
切なくて、ほろ苦くて
役者さんがとても素敵な
いい映画でした。
お稽古や約束がキャンセルとなり、
思いがけない休日となった本日。
外は暴風雨の吹き荒れる中、
私は一日中ゆっくり家で本を読んだり、
録っておいた映画を観たりしてました。
そのうちの一本「泥の河」小栗康平監督/1981年は、
戦後少ししてから生まれた父と
主人公の子の年齢がちょうど重なる時代設定。(昭和31年)
私がリビングのテレビで観ていたら
懐かしいなぁと言いながら、
途中から父も加わりました。
白黒のその感じ、その時代の空気は
父がそう言わなければ、
ざっくりとしか捉えられなかったのでしょうが、
そう言われると、なんだか不思議な近さがあって。
もちろん随分前のことで、昔は昔なんですが。
父の子供の時分のことを、
こういう形で意識するとは。
作品そのものは、
切なくて、ほろ苦くて
役者さんがとても素敵な
いい映画でした。