修学旅行の思ひ出 その2
まぁそんなこんなで、スキー研修開始。
うちの学校は、ちょっとおかしいので、
ゲレンデで校歌斉唱。
恥ずかしすぎるわ。
300人が校歌歌ってんですよ?
今にも広瀬香美の「ゲレンデがとけるほど恋したい」が流れてきそうな、一面銀世界のゲレンデでですよ?
声通るかっつーの。
しかも、前日の体育の時間には校歌の練習させられて、その時に先生が、
「大きな声で!歌うよーに!!!」
いや、無理です。
班ごとに並んで、インストラクターの先生とご対面。
みんな、私の班の先生を見て!!
「うわ~いいなぁ!!めっちゃかっこいいやんッッ!!」
「狙ってみよかなッ?(笑)」
なんの目的やねん。
スキー板とストックを持って先生の後をついて歩きました。
雪の上ってとにかく歩きにくい。
特に、スキー靴をはいてるので尚更歩きにくい!!
ブツブツ文句を言いながらも3年ぶりのスキーに少し興奮しながら滑りました。
すると先生がコテコテの大阪弁で、
「てかさ、校歌とか恥ずかしないの?何なん?あれ(笑)みんなめっちゃまじめに歌ってるやん(笑)」
校歌の話をし出すと必ず笑い出すインストラクター。
「じゃあじゃあ今みんなで歌って!!(笑)」
「ま・・・・・~~~我等~我等○○高~~校~~~~♪♪」
「アハハハハハハ」
なめてんのか。
修学旅行の思ひ出 その3に続きます