乳がんと言われて最初に手に取った本 | 乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

人生いろいろあるけど酸いも甘いも思い切り楽しもう!

2017年~乳がん手術・治療を経験してひと皮むけました。
思い込みを外してもっと軽やかに自由に生きたい人のサポートをしています

クリスマスイブの日に
「おそらく乳がんですね」
と言われてぼろぼろ泣きながらも
立ち寄ったのが駅前の書店。

 

細胞診の結果が出るのは年明け。
2週間もあるので
とにかく情報を集めねば!
乳がんというものを知らねば!と思いました。

 

冷静なんだか、テンパってるんだか
自分でもわかんない状態で飛び込んだ書店には
さすがメジャーな病気だけあって
がん関連の書籍がたくさん。

 

ぼんやりしながら立ち読みし
その中でまず買ったのがこの本。

 

乳がんと診断されたら
最初に読みたい本

 

乳がんを告知されて手術、化学療法をした
著者の体験談。

 

ブログを書籍化したものみたいで
ものすごく辛いであろう体験でも
読んでてもとにかく明るい気分になれる!

 

がんのインターネット情報って
怪しいサプリだったり健康グッズを売るための
サイトがめちゃくちゃ多いし
医学的な知識を読んでも
実際にどんな感じになるのか
体験した人の感覚とかが伝わってこない。

 

だからこそこういった
リアルな個人の体験談は
ものすごーく勇気づけられる。

 

ブログ村とかでも
「乳がん」というジャンルで
いろんな人が体験談を書いていて
参考になるし励まされるし
何より、ひとりじゃないと思える。

 

だからこそわたしもこうして
ブログを立ち上げて綴ることで
自分の気持ちの整理にもなるし
いつか誰かの役に立つかもしれないという気持ちもあるのよね。

 

この本、おすすめです。