こんばんは!
今日もツイキャス配信をしていました(笑)
毎日していますね💦
いつも来てくださる方、本当にありがとうございます。
いろいろなお話ができるのが楽しいです。
先日、ネスケの声を聞いた方が
「声が渋い。」というコメントをしてくれ、ネスケに伝えたところ。
「え?渋い?」と、言っていた気がする。
『嫁が1年前に思った事と今思っている事』
最近リブログ記事が多いですね💦
トップページに、こういうものが表示されると
つい読んでしまい。
今の気持ちを添えて書きたくなります。
今日はバナナの日みたいですね(笑)
★去年の8月29日に書いた記事はこちらです。
この記事に書いてあることを、少し貼り付けてもいいでしょうか?
自分の記事でも、引用マークつけた方がいいのかな?
貼り付けようとしまいたが、全部貼り付けないとダメな文章でした。
1年前の記事に書いてある事は、今でも変わらずに思っています。
『あなたの知っている(身近にいる)発達障害の人が、全ての発達障害の人ではない』
という事です。
このように、1年前の記事には書いてあります。
私が接している、発達障害の方はネスケだけです。
ブログでは、コメントなどでやり取りをさせていただいていますが。
私の身近な発達障害…。
あ、ネスケ父もそうかもしれませんが💦
あれ、そう考えると最初に書きたかった事と少し違ってきますね。
ただ、考えている事などは1年前と同じです。
発達障害の主な特性として、本やネットに書かれている事は、全員に当てはまるものでもないし、性格も違うので、対策方だって全員に当てはまるものでもない。
身近な人へのアドバイスが書いてあっても、人それぞれなので
あくまでも参考程度のもの。
同じような対策をしても、相手が違うので
やはり有効的ではないものも多い。
発達障害の当事者の方だって苦しんでいる方は沢山いる。
身近な人だけが苦しんでいるわけではない。
けれど、気づいていない当事者の方といる身近な方は、困っている事が多いと思います。
この記事はネスケも読むと思うので書きにくいのですが。
ネスケ父といる、ネスケ母は
私が感じている困り事と同じ困りごとを感じているけれど
自覚して、何とかしようと努力しているネスケと一緒にいる私よりも、強い困りごとを感じていると思います。
ただ、その状態で40年以上を過ごしているので、ネスケ母の対策としては『耳はちくわ』として、聞いているようで流している。
ネスケ父が言っている事は否定しない。
黙っている。
何も言わない。
これね、確かに問題は起きないけれど
ネスケ母だけが行っている対策ですよね。
そして、ネスケ父はネスケ母が困っている事に気づいていない。
それは、ネスケ母が『困っている事』を、伝えてこなかったから。
でもね、私は思うんです。
『喧嘩をしたくないから言わない』というネスケ母の気持ちもわかるんです。
だって、喧嘩になったって
普通の喧嘩より、気力体力いるんです。
これは、本当にネスケに申し訳ないけど
固執してしまうと、そこから先に話が進まないし。など、特性からややこしくなることも、実際にあるんです。
私は、言いたい事は言う性格なので、ネスケに対して思う事は言っている。
でも、それは『言える性格』だからです。
『言えない性格』の人だっている。
あと、最近の私は
言わなくても済んでしまう時は、「言わない」という事を選択してしまっています。
いい意味での諦めです。
以前の私は、全てに対して「ぎゃーーー!」としていました。
片づけないネスケに対して、毎日「ぎゃーーーー!」って。
話を理解してくれないネスケに対して、毎回「ぎゃーーーーー!」って。
でも、今は
ネスケも毎日片づけない訳じゃないって事も気づいたし。
前はもとに戻さなかった物も、今は戻っている物もあるし。
前は、すぐに衝動的に攻撃されていたところも(瞬間湯沸かし器)、ぐっと堪えてくれるようになった。
全部じゃないけど、私の事を踏まえて考えてくれるようになった。
でも、私も変わらなければ
ネスケのそういう部分にも気づかなかったと思うし、前のようにすべてに「ぎゃーーーー!」となっていたら、ネスケも今のように変わってないと思うんです。
2人で学んで成長できたのは、お互い思っている事を伝えるという事をしてきたからだと思います。
結婚前のネスケは、思っている事を言わない人でした。
私が1人で「ぎゃーーー!」となっていたんですよ。
本当にこれでした。
私は、ネスケが何を考えているか、全く分からなかった。
私に興味がないのか?
私の事はどうでもいいのか?
本当にそういう風にしか感じていなかった。
でも、実際は
いろいろな事を考えていたし、言わないだけで私の事もちゃんと考えてくれていた。
でも、本当にこれって
言ってくれないと分からない事なんですよね。
ネスケ父の場合は、ネスケ父は言います。
思っている事を全部言います。
でも、ネスケ母は言わないです。
言わないという事は、ネスケ父からすれば
「なにも言わないから、それで良いと思っているんだ。」
って事なんです。
これって、当たり前ですが
当事者であろうと、なかろうと
思っている事は伝えないと、相手には分かりません。
もっと言うならば
当事者でなければ、ある程度は表情や状況などで、察する事があると思います。
でも、察する事が苦手とする当事者の方からすると
言わない=良いと思っている。
になるんですよね。
家事を1人で頑張っていても、何も手伝ってくれない。というのも
1人でこなせていると思ってしまうらしいです。
言わないから。
言っていたとしても、言い方らしいです。
例えば、前の私はネスケに対して
「ねえ!私が1人でやっていて、何も思わないのっ?」
という言い方をしていました。
ネスケは答えませんでしたが
何も思っていないから答えなかったわけではなくて
『何も思わないのって、なんのことを聞いているの?
何もって何?』という感じです。
今なら
ストレートに
『ねえ、1人でやるの大変だから、手伝ってよ。
っていうか、今じゃなくていいからやっといて。』
と言います。
ネスケも
『ねえ、やって欲しいことがあるなら、それを言ってほしい』と言います。
言わないから伝わらない。
曖昧な言い方だから伝わらない。
けど、ネスケ母の頃に『発達障害』なんて言葉は誰も知りません。
どうやって伝えたらいいかなんて、どこにも書いていません。
曖昧で通じる会話法な日本です。
察するのが当然と生活しています。
私もネスケと生活をするようになって
「私は今まで、相手が察するのが当然と思っていたな。」と、思いました。
あと、本音と建前が多かったなって💦
(今もたまに建て前が出て来るけど)
たぶん、最初と話がだいぶ逸れてきたと思いますが…。
この記事を書いた1年後の今の嫁が思う事は、こんな感じです。
去年の今頃の私は、毎日怒っていました。
その怒っている私に対して、ネスケも怒っていました。
でもね、それがあったから
今ちゃんと話が出来ているのかもしれない。
知りませんがね。
でもね、今だって大きな喧嘩をすると
家を出たくなるし、離婚してやる!って言っちゃいますよ。
それって、発達障害とか全く関係なく、夫婦喧嘩です。
普通だと思うんです。
でもね、ネスケからしても、私からしても
すぐ近くに喧嘩の理由とできる物があったりするんです。
『発達障害』ですね。
俺が発達障害だから喧嘩になるんだ。
ネスケが発達障害だから喧嘩になるんだ。
いや、ただの夫婦喧嘩ですよ。
どこの家だって喧嘩しますよ。
ただ、大きくなりやすいって事はありますがね。
長々と書きました。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
ネスケ母が言わない事がいけないとは言いません。
言わなくなった理由がありますからね。
ただ、まだ何かできる方の方が多いと思うんです。
偉そうなことは何も言えません。
専門家でもないし、研究家でもありません。
旦那と良く喧嘩している、ただの嫁です。
おやすみなさい。
なにやら、何を書いているか分からなくなってきました💦
ネスケ子が参考にしている本です。