彼は、少し前からカウンセリングを受けるようになり、「自分は頑張っているんだ」という気持ちを持つようになりました。
彼が発達障害(ASD、ADHD)と診断されてから2年が経つとおもいます。
自分がそうかも(発達障害)しれないとは思っていたものの
はっきりと診断された時には
それはもーー
ひどいものだった……。
「どうせ俺なんて……」
「俺が発達障害だから……」
「発達障害じゃないお前には分からない……」
などなど……
まあ、病み発言、病み思考が連日発せられていました。
今は、落ち着いて生活しているとはいえ
喧嘩などになると
やっぱり大変です。
・私の言っていることを、理解してくれない。
・あるWordに、ひっかかり
そこの説明をエンドレスリピートして
私が疲れるor諦めたくなる。
・例え話は通じない(これ本当にびっくりするほど伝わらない)
この状態での話し合い
というか、話が通じないので私も興奮するので話し合いにはならないかも。
泣きたくなることも多々ある。
伝えているのに伝わらない
すごく困っている時に、外人さんしかいなくて
単語で一生懸命困っていることを伝えるけど
「I don't know.」と延々、返される
それを、喧嘩の度に繰り返している。
ざっくり言うとそんな感じ
今は、子供のうちに発達障害が分かることが多く
子供の頃からいろいろ対応の訓練?できる。
けれど、大人になってからわかる、大人の発達障害は、大変だと思う。
もう、性格やらなにやらが固定されている。
もともと、難しいのに柔軟にとかは
むずかしいのでは?とは思う。
なにより、周りも大変だと思う。
で!ここで思うのは
当事者のサポートは腐るほどある。
子供は、もちろん
大人までサポートはある。
ねえ、サポートしている人のサポートは?
子供の発達障害の家族会などはあると思うけど
サポートしている人のサポートは?
作るしかないのかな。