発達障害の彼に | 私の旦那は発達障害

私の旦那は発達障害

『発達障害』のあれこれを、発達障害(ASD➕ADHD)と、診断されている旦那ネスケの場合として、その嫁が語る。、

発達障害の彼に

私は、期待することをやめた。

『〇〇とは言ったけど
    そうは、いってもなんだかんだやってくれるかも』

いや、言わなきゃやってくれない。

『やらなくていいよ』と言ったら

彼は『やらない』


『いらないって言ったけど買ってきてくれるかも』

彼は『買わない』

たとえば、落ち込んでる時
そばにいてくれることもない。
落ち込んでる時に
なにか、してくれることもない。

『してくれるかも』
『こんなふうにしてくれるかも』
『具合悪いって知ってるから帰ったら
  出かけないで家でまっていてくれるかも』


期待なんかするだけ無駄

こんなことないから
具合悪いって知ってても
『私はいいから楽しんできて』
なんて言ったらほんとうに出かけるし
家で待ってたことなんてないから。

期待なんかしちゃダメ。

でもさ、心のどこかで思ったりする
思わなきゃガッカリしないのに。

言ったことは、だいたいはしてくれる。
だから、逆をいえば
言わなきゃしてくれない。

1から10まで言わなきゃしてくれない。
1から10まで言ったら
ところどころ抜けても
やってくれる。

でも、『1の次は2だよ?』と、全部説明しなくてはならない。

こんなことさ、発達障害のこと知らない人に
愚痴なんか言えないよ。

『別れなよ』って言われて終わる。


なら、なんで私は彼といるのでしょう。

なんででしょう。