東京アクターズスタジオにて | アンダンテでゆこう。

アンダンテでゆこう。

踵で大地にキスをして!

つま先で地球を回しながら

ゆっくり歩いてゆきましょう。

東京アクターズスタジオにて(1991 10・11)

              

・身体と発声

・楽器

・プレッシャーをとるイメージ


《私たちは楽器》


・現場的かつ基本的に

(一番応用力のあるもの 水の様に変化する)


   何かを固定的に身に付けるのはマイナス。


成長を妨げているもの=簡単な短所 ←(プレッシャー)←潜在意識


発声-発音を明瞭にする事のみが目的ではない。


   機械的な鍛錬はマイナス。


・今の時代に求められるもの ←良い演技


・度胸でする演技-無神経で粗野になる。


○感情の変化(神経質な部分)こそ見せる。 ←特に映像演技。

      《人の内面=繊細な部分》


○感情の変化を残しながらいかに悪びれず堂々と出来るかがカギ!!


・リラックスや基礎訓練は《日常の機能の回復》の為の《リハビリ》。


『体験+想像力+感受性』

{体験は《質》の問題}


※プレッシャーを取り除くトレーニング


・リラックス

・注意の集中

・イメージ


・長所と短所 


    ※言葉,声は映像では救いようがない。


リラックスする

感覚そのものを

潜在意識に植え付ける。


・感情をいじってはならない。

・習った事を使おうとすると上手く行かない。


スポーツや武道と同じ 身体が覚えるまでやり込む!!


演じる時に潜在意識が働く様に(ハードだけど最短距離)。


・自分で自分をさらけ出す。


《矛盾》は一向に構わない。

各,演出家や演技指導者の言うままに

その通り楽しみながらやってみる事で…。

《自分にとって良い物だけが身体に残る》