今日はハーパー28回目でした。
いつも診察では「変わりないですね?」「変わりないです」くらいしか会話しませんが
今日は治療をいつまで続けるか聞いてきました。
去年の12月に左胸の手術をしたときは「1年くらいハーパーをやって、その後は経過観察」と言う話でしたが、改めて確認したら「転移が消えてから2年は治療をした方が安心」ということでした。
なので、肝転移が消えたのが2022年の2月。
そこから2年なので、来年2024年の2月に画像検査をして問題がなければ治療終了の話をしてもいいかな、という感じでした。
なんとなく「もう少し治療を続けたい」という雰囲気を感じ取りましたが、ステージ4の治療のやめ時って今のところ明確なものがないし、患者自身が決めるしかないんですよね。
私は寛解して治療を終了することを目標にしてきたし、そういう先輩も実際におられるので、2月の検査で再発がなければ治療を一旦やめようと思います。
その後も定期的に検査をするだろうし、問題が起きたらその時に対処すればいい。
その時、治療をやめたことを後悔するかな?と考えてみましたが、きっとしないと思います。
再発したということは遅かれ早かれそうなっていたと思うので。
治療の選択肢としてカドサイラもエンハーツもまだ残っているし、そのうちもっと良いお薬が出てくるかもしれない。
そんなに怖がる必要はないのかな、と思っています。
究極、子ども達に必要とされる時期に元気に役目を果たせたらそれでいいんです。
と言いつつも、もちろん完治を目指してるんですけど。
私が常々考えてるのは
希望を持つことと
いつ死んでも後悔しない生き方をすることで
対極の考え方に思えるかもしれませんが、この2つが心の中にあることで
病気に囚われずに生きていくことができるのかな、と思っています。
たぶん検査の直前はさすがに不安になると思いますが、良い結果をご報告できると信じてます