株安が進む中、中国の中央銀行にあたる中国人民銀行は25日、公開市場操作で1500億元、日本円でおよそ2兆8000億円を供給しました。金融不安を払拭する狙いがあるとみられます。
中国人民銀行は毎週、火曜日と木曜日に公開市場操作を通じ、市場に資金を供給したり引き上げたりしています。
先週18日と20日は、1年7か月ぶりとなる1200億元の大規模供給を行い、25日はさらに300億元積み増しました。
世界同時株安の進行や、先日行った人民元切り下げに伴い国外への資金の流出が懸念されるなか、金融不安回避に向けて手を打った形です。
中国経済に対する先行き不安が増す中、市場関係者や一般投資家からは政府によるさらなる景気刺激策や株価下支え策に注目が集まっています。
参考URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2570777.html
中国人民銀行は毎週、火曜日と木曜日に公開市場操作を通じ、市場に資金を供給したり引き上げたりしています。
先週18日と20日は、1年7か月ぶりとなる1200億元の大規模供給を行い、25日はさらに300億元積み増しました。
世界同時株安の進行や、先日行った人民元切り下げに伴い国外への資金の流出が懸念されるなか、金融不安回避に向けて手を打った形です。
中国経済に対する先行き不安が増す中、市場関係者や一般投資家からは政府によるさらなる景気刺激策や株価下支え策に注目が集まっています。
参考URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2570777.html