英総選挙結果を受け、欧州連合（ＥＵ）の執行機関、欧州委員会のユンケル委員長は、英国が今後示すＥＵ改革案を精査し、公正な形で合意する意向だ。
シナス報道官が記者会見で説明した。
ユンケル氏はキャメロン首相への祝意を表明。新政権と建設的に取り組む用意があり、早期に同首相と会合を持つことを心待ちにしているという。
ただ、市民の移動の自由など、ＥＵの根幹にある基本的な自由の４項目については交渉できないとした。
参考URL:http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0NT1VY20150508