石油大国サウジアラビアのアブドラ・ビン・アブドルアジズ国王が死去した。90歳とみられている。これは国営放送が報じたもので、新国王に弟のサルマン皇太子(79)が即位したということだ。

 アブドラ国王は親米・穏健派で、テロとの戦いにおいては重要なアラブの拠点なだけに、国王の死が今後、どう影響を及ぼすか注目される。

参考URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2401643.html