戸籍がないまま暮らしている「無戸籍」の人が、全国に少なくとも279人いることが法務省の調査で分かった。

 いわゆる「無戸籍者」について、法務省は今年7月から全国の市区町村に報告を求め、実態調査を進めている。24日、法務省が発表した調査結果で、今月10日時点で、「無戸籍」の人は全国に少なくとも279人いたことが分かった。

 「無戸籍者」の多くは出生前後に両親が離婚するなどして、出生届が出されなかったことが原因とみられ、4歳以下が122人と全体の4割を占めている。一方で20歳以上も30人いて、最高齢は76歳だった。

 報告があった市区町村は全国の1割で、「無戸籍者」は増える可能性があり、法務省は「当面は調査を続けながら、戸籍取得のための手続きの案内などを進めていきたい」としている。

参考URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2331195.html

#所詮当局の仕入れる情報は氷山の一角で、それでも把握をはじめた事には一定の評価が出来るものの、まだまだこうした底辺以下の子供と大人、合わせて人間以下の日本人が多く存在している為、基本的な人権と言う、憲法の保護範囲にも収まらない人々が今後ますます増殖する事になる。