デモや抗議活動にはもれなく公安や当局が撮影という監視を布いて来る。

そうしたデータは蓄積され、尾行により余罪でパクられる。

そうした雑草取りによる一般人への脅しにより、市民運動はある程度のベテラン活動家による指導が行き届かない自然発生が長続きしない原因だ。

若者や無党派層によるデモ行為には身の安全のある程度の保障。
そして、お祭り性が重要である。
お面では身体がバレるので、これからの寒い時期、着ぐるみを着た抗議活動は、非常に効果的だろう。

無論、尾行に対する行為には最大限に注意が必要だが、全員が同じ着ぐるみを着る事により、解散後に数千人規模ともなれば、本庁からの応援を呼んでも、全てを尾行し把握する事は不可能であり、後日の事情聴取にも、撮影されたのは不特定多数の着ぐるみなので、どれが誰だかは物的証拠にはならないのである。また、数千体の着ぐるみをあらって、一人一人の微罪をする事は、銀行に一円の新規口座と解約を繰り替えし行う事をするのと同じで、それこそ警察と公安業務を麻痺させる事につながり、そんな矢先にイスラム関連の本物のテロ系がエボラを体内に潜めて入国したら、公安幹部の首は両手では足りない話になる。