犯罪を抑制する、もしくは模倣犯を誘発又は触発する事を防ぐ前提での規制を行うのであれば、アニメや漫画コミック、及びメディア媒体や出版物等の規制と同時に、最も規制をしなければ行けないのが、ニュース表現の規制厳格化である。

そもそも、アニメ等に影響を受けて模倣犯罪を行う比率よりも、ニュースや新聞等で踊る・・・

自殺

という文字を見て聞いた人が、その後に同じ行動を取る事を誘発する危険性の方が遥かに高い。

しかし、アニメ等を購買層にする人々は自給力と共に、他者とのインタラクティビティーを個々の集会等に置いて集い、ディカッションをする能力がある事から、これらの社会における生産性向上へ向けたエネルギーの転化により、国の生産力が向上するメリットがある反面、精神的に病んだ状態の人間、及び社会的に更正させる必要や、福祉的ケアが必要である状態のメンタル保持者においては、その幇助による生産性の付加を見込めないものである事から、こうした事例は規制から排除される。

こうした事が全ての規制立案姿勢の根源にあるのである。