小松一郎前内閣法制局長官が、23日未明、亡くなった。63歳だった。
「最終的には私の責任において、この判断(憲法解釈の変更)を申し上げるということでございます」(衆・予算委、2月)
小松氏は、憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を認めることに前向きな考えだったことなどから、安倍総理の意向で去年8月、外務省出身者としては初めて法制局長官に起用された。
しかし、今年1月、腹腔部に腫瘍が見つかり、抗がん剤治療を受けながら国会答弁などを行ってきたが、治療に専念するため、先月、交代していた。
#本物の骸骨になってしまった。これで現役時代の憲法解釈変更を使い、故人ということで解釈変更時の記録と記憶は永遠にアーカイブから抹消されることになった。
「最終的には私の責任において、この判断(憲法解釈の変更)を申し上げるということでございます」(衆・予算委、2月)
小松氏は、憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を認めることに前向きな考えだったことなどから、安倍総理の意向で去年8月、外務省出身者としては初めて法制局長官に起用された。
しかし、今年1月、腹腔部に腫瘍が見つかり、抗がん剤治療を受けながら国会答弁などを行ってきたが、治療に専念するため、先月、交代していた。
#本物の骸骨になってしまった。これで現役時代の憲法解釈変更を使い、故人ということで解釈変更時の記録と記憶は永遠にアーカイブから抹消されることになった。