牛丼チェーンの吉野家は、安部修仁社長が退任し、持ち株会社の取締役からも外れて、経営の第一線から退く人事を発表した。
吉野家の安部社長は、平成4年に社長に就任。アルバイトから入社した“たたき上げ”として、22年間にわたって経営トップを務めたが、22日付けで持ち株会社「吉野家ホールディングス」の取締役から外れ、8月には事業会社である「吉野家」の社長からも退任する。
後任の事業会社の社長には持ち株会社の河村泰貴社長が就任し、事業会社の社長と兼任する。
吉野家はBSE問題や牛丼の低価格競争の中で業績の低迷が続いていたが、去年12月に発売した「牛すき鍋膳」がヒットし、今年2月期の連結決算で経常利益が32.9%の大幅なプラスとなった。
参考URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2207273.html
吉野家の安部社長は、平成4年に社長に就任。アルバイトから入社した“たたき上げ”として、22年間にわたって経営トップを務めたが、22日付けで持ち株会社「吉野家ホールディングス」の取締役から外れ、8月には事業会社である「吉野家」の社長からも退任する。
後任の事業会社の社長には持ち株会社の河村泰貴社長が就任し、事業会社の社長と兼任する。
吉野家はBSE問題や牛丼の低価格競争の中で業績の低迷が続いていたが、去年12月に発売した「牛すき鍋膳」がヒットし、今年2月期の連結決算で経常利益が32.9%の大幅なプラスとなった。
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