国権の最高機関とは、憲法と法律が定めるところだが、これは形式的に官僚にとって都合の良いお飾りでしかないという事はすでに述べた。
罪人は起訴された状態から犯罪者扱いを受け、判決が確定するまでは被告人である。
日本国の代議士は現在その殆どが違憲状態であり、立法府としてはその存在意義も疑問視されてる彼らが、そのまま立法をし続けている。現代段階で可決成立してる法律が、合憲なのかどうかも怪しくなる。もともと、議員立法の数さえも少なく、官僚の法案に認証権を与えるに過ぎない機関だが、ここまでいい加減だと、そもそも法律は守るものなのかという、教育基本法改善云々以前に、もっとも悪い社会の見本が日本の最高機関に存在してる。
社会においては、被告人になった瞬間から、一般的な社会環境からは、解雇される等の処遇を受け、ほぼ抹殺される。何故同じ被告人の立場である代議士はそうではないのか?
そんな中、ついにその彼らの必要性を、官僚自ら、モット言えば、代議士である防衛相と総理自ら崩す自衛隊法の発令が行われた。
国権の最高機関である国会には事後報告で良いのである。どうやら、この国の新国防日本軍の開戦・交戦権は国会では無く、総理・防衛相に委ねられているようである。
アメリカでさえ大統領に交戦権を与えられるのは、議会が承認しその権限を与える事を可決した後である。本当に、この国の司法は、守らなくても良い法律で全てが構築されているようである。
青少年の諸君、先日はこの国の司法の大儀が崩壊した記念日である。
罪人は起訴された状態から犯罪者扱いを受け、判決が確定するまでは被告人である。
日本国の代議士は現在その殆どが違憲状態であり、立法府としてはその存在意義も疑問視されてる彼らが、そのまま立法をし続けている。現代段階で可決成立してる法律が、合憲なのかどうかも怪しくなる。もともと、議員立法の数さえも少なく、官僚の法案に認証権を与えるに過ぎない機関だが、ここまでいい加減だと、そもそも法律は守るものなのかという、教育基本法改善云々以前に、もっとも悪い社会の見本が日本の最高機関に存在してる。
社会においては、被告人になった瞬間から、一般的な社会環境からは、解雇される等の処遇を受け、ほぼ抹殺される。何故同じ被告人の立場である代議士はそうではないのか?
そんな中、ついにその彼らの必要性を、官僚自ら、モット言えば、代議士である防衛相と総理自ら崩す自衛隊法の発令が行われた。
国権の最高機関である国会には事後報告で良いのである。どうやら、この国の新国防日本軍の開戦・交戦権は国会では無く、総理・防衛相に委ねられているようである。
アメリカでさえ大統領に交戦権を与えられるのは、議会が承認しその権限を与える事を可決した後である。本当に、この国の司法は、守らなくても良い法律で全てが構築されているようである。
青少年の諸君、先日はこの国の司法の大儀が崩壊した記念日である。