自衛官への思想信条に対する世論の広がりと国会議員の同調がある。明確な憲法違反を違憲状態の議員が立法に携わるこの国における憲法とは、なんの為に守っているのだろうか?

 もはや即位もしていない皇太子を退位させろという論調まで出始めるこの国において、憲法の名の下に置かれている天皇など廃止して、国民が直接元首を決める大統領制を布いたらどうであろうか?

 これに感情論や精神論を持って反撃するのであれば、まずは違憲状態の代議士と天皇の象徴性を愚弄する一部の右翼論者への攻撃のほうが先である。