ブランド力のある中小企業メーカーが、中国市場へ参入する際に中国資本の傘下に入るという事もビジネス上の戦略の一つなのだろう。それは毛利元就が主家を大内家と尼子家とで取っ替え引っ替えした事からも戦国時代を生抜く一つの方便かもしれない。しかし、何故日本の他の大手メーカーや金融は、そうしたブランド力のある日本メーカーを見殺しにするのだろうか? 沖縄や対馬等が中央から見放された後に独立若しくは中国や韓国の傘下を本気で考えないと誰が言えるだろうか。見方を変えれば、今は朝鮮特需に次ぐ中国特需のバルブである。中国資本に51%を売り渡し、機を観て反旗を翻す心づもりをしておけば、決して日の丸が食われる事は無いだろう。しかし、次から次へと中国富裕層に日本国籍を渡し、次々に中国へMade in Japanを売り渡した挙げ句、数十年後には(日本は天皇制さえ維持出来ればGHQ傘下の下アメリカの属国になれる国である。)『日本特別自治区』若しくは中央委員会にも発言権を持つ『倭省』等と名前を変えて、日本が中国ブルジョア資本の工場に精神的にも成り下がっていなければ良いが…w。