今回のように、自分が主体となって発表会開催を仕切って、最初から最後まで発表することが、久しぶりだったので、本当にいい経験になった。
しかも、その道のプロの方々の前で。恥さらし覚悟だったけど、結果的には最後に拍手を頂けた。
会議後に個別にわざわざ事務室に来てくれて、よくやったといってくれる先生もいて、そういう人の存在も、とても嬉しかった。
久々だな、こんな達成感感じること。
会議前はすごい緊張したけど、会議が始まって、「伝えたいことがある」ってことに集中したら、落ち着いて喋れた。
私は極度のあがり症だけど、なんだか今回の発表会で、ひとつレベルアップできたと思う。過去のあがり症の自分にとらわれずに、たくさん経験を重ねて、良い方へ改善できることを確かめていきたい。
今回の発表を通して、発表する上でとても重要だったことが3点ある。次もまた大勢の前で説明する機会があるので、覚えておきたい。
・発表前に第三者に発表内容を見てもらう。
→今回初めて彼に英語を確認してもらった。また構成や見せ方についても、意見もらって、改善した。特に役立ったのは、重要でないところの説明を省くこと。簡潔にまとめること。
・発表前に、どんな目的で発表するか、明確にする。
→先ほど「伝えたいことがある」って思いに集中すれば、本当にそのことに集中できるとわかった、と書いた。私の発表は、「緊張しない」「失敗しない」ことが目的じゃない。大前提の目的を、聞き手に初めに伝えることで、自分も落ち着き、また筋立った発表ができる。
・メモ、カンペは多いに活用。でも大切なことは目を見て話す
→緊張しているときこそ、よく聞いてくれている聞き手を探し、その人の目を見て話すと、味方につけたようで自信がでる。また、退屈そうにしているひとや、あくびの後の顔になってる人をみても、「なんでこんな人がいるのに、緊張しないといけないの?」と、逆に私には、緊張を解すのに効果的だった。
以上、備忘録でした。
緊張すること、大変なことたくさんあるけど、やっぱり好きな分野で仕事することって楽しい。