こんにちは はるるです
アメブロのアプリ不調でした。
開かない日々が。
やっと直ったので、気を取り直して!
千葉県のとあるローズガーデン 2024年。
マダムシャルルソバージュ 1949年
レディオブシャーロット 2009年
アンドレルトロケ 1946年
亡き母の好きな色。
母の日🌹
亡き母は美人ではなかったし、気のきいた会話が出来るタイプではなかったけど、死ぬほどモテる女性だった。
本人は気がついてなかったけど、今思えば周りを自然に癒してしまうヒーラーだった
母が居るだけで、空気が変わってみんなふんわりした優しい気持ちになり、トゲが抜けて癒されてしまう。
不思議な人。
家に出入りするお客さん(業者さん)、会社の人たち、宅配、郵便局員さん、みんな母にメロメロだった💕
町内でも人気だったし、よく旅行に誘われてたし友達も多かった。
それを当たり前に見て育ったので普通のことだと思ってたけど、今思うとあれは…普通ではなかった。
元気だった母でしたが晩年は少しずつボケ始め、車の運転も出来なくなり、季節感のないちぐはぐな服を着るようになった。
気温に合わせたコーディネートがまったく出来なくなっていきました。
脳が働かなくなるのですね。
お金の計算も段々出来なくなってくるので、小銭が増える。
なんでもかんでもとりあえずお札で払うから、お釣りで貰う小銭ばかりが自然と溜まってしまいました。
実家に帰って小銭だらけだと要注意ですよ!
認知症が始まってるのかもしれません。
認知症の母を老人ホームに預け、会社を休んで遠距離介護🚄💨
数年前の話です。
手伝いをしに北陸に帰省してた時、
施設スタッフの方々から
「お母様はいるだけで、私達のほうがとても癒されるんですよ!
仕事がイヤになったら、みんな傍に行きたがるんです、とても助かってます😭」
とよく言われてましたw
神化してた。
ホームはいろんな老人がいて、認知症になると暴言を吐いたり怒鳴ったり、暴力をふるう男性老人も多い。
前頭葉が縮んで来てるから、キレやすい。
怒りっぼい人もいて、お世話をする身になったら腹が立つことも多いのでしょうね。
そんな中で、母はボケても人に感謝をしてたし、おっとりしててお姫様みたいに優しくて穏やかだった。
なんせ可愛いんですよね!ってみんなから誉められる。
ぬいぐるみみたいな癒しの可愛さがあるとか。
ボケてるのに誰からも必要とされて愛されるなんて、ほんと理想的なタイプでした。
スタッフさん達は、母と接してる時は可愛いおばあちゃんなので👵触れ合うだけで、とても癒されてたみたいです。
ワガママも言わないしね。
生前、母はほんわかおおらかで、おっちょこちょい。
コロコロ笑って明るい亡き母でしたが、芯が恐ろしく強い人でした。
若い時は看護師をしてたし、手で人を触る機会が多かった。
やはり使命としてヒーラーで生まれてきてたのでしょうね。
着物の和裁も得意、指先は器用でした。
姑である祖母とも同居でうまくやってたし、懐が広かったのかな。
父をしっかり支え、姑の面倒もみて、子供3人を育てあげ一生懸命生きた母でした。
母の日は、母の好きな信州のお漬け物をお供えしてあげました
シュール・ヴェルヌ 木村卓功 2020年
いわさきちひろ 本棚にある美術本のページより
雨降り、こどもたち、子犬、赤い長靴 レインコート。
昔の小さい時の自分のヒトコマを懐かしく思い出します。
子犬が大好きで、うちでも犬を飼ってたのですが、よその家の車のガレージに子犬が何匹も繋がれていて、よく撫でるために遊びに行ってました。
7軒ぐらい隣りの家です。
近所の子犬がたくさんいるおうちのおじさんに子犬を散歩させてください、貸してください!とお願いするといつも快諾してくれました。
放課後に子犬をよく散歩に40分ほど連れ出していました。
私の秘密基地の庭石がたくさん置いてある岩場&野原の空き地にも連れて行きました🌿
小学生の友達数人とめちゃめちゃ喜んでる茶色い子犬を連れて、小雨の日も散歩してた。
ほんとにいわさきちひろのこの絵みたいな感じ。
楽しかったな
スイートムーン ピンクローズ
寺西菊雄 2001年
淡い優しいパープル寄りの薄いピンクが混じりあってる素敵なローズ。
スイートムーン
アンナプルナ 2000年
ホワイトローズ。
大きなつぼみがとってもオシャレな風合い。
グリーンと白なのかな、マダラだけど咲いたらもっと素敵でしょうね✨
それではまたね。