こんにちは はるるです
先日行ってきたイヴ・サンローラン展です。
来場者数🇯🇵『20万人突破』🎉
ある土曜日に行ったのですが、のんびり新国立美術館の有名レストランで食事してたので、観るのが遅くなり午後になってしまったのですごい人でした。
ただ入るだけでも2百人ぐらい並んでたかな?横に6人ずつぐらいで太い列になって並びました。
オンラインチケット購入なので、スマホを見せてQRコードを読ませる感じです。
(急に開かなかったり、何があるかわからないので、QRコードはあらかじめスクショ保存しときましょうね)
2023年09/20から12/11月曜日まででした。
客層は美術館ですが、どちらかと言うとやはり服飾アパレル関係者が多い感じ。
洋服に携わる人、ショップ店員さん、ブランドSHOP、デザイナーさん、パタンナーさん、モデル、モデルのタマゴ、文化服装学院とか文化大、アパレル系専門学校の若い子達とか、洋服が好きな人とか。
なので、かなり個性的な派手な格好、気合いを入れたお洒落をしてる人が多かったです。
オーガンジーのスカートや特殊クリンクル、マーメイドイレヘムロングスカートだったりね。
年配マダムは大きな飴玉みたいな指輪をしてた。
オシャレに気合いが入ってる
美術館はアートな場なのでぶっ飛んだ格好でも全然おかしく見えません。
普段着にくい個性的な服も、ここならスッと馴染む。
心から好きなファッションを美術鑑賞を通してさらに楽しめばいいですね。
わたしも今度はもっと派手めでトライしてみようw
来場者さんの雰囲気も良かったです。
パンフレットにもなってる服です。
撮影の出来る箇所は決まった部屋となっていて、入る直前の場所の壁紙や、この部屋に飾ってあるマネキンのみが展示撮影がオーケーとなっていました。
180㎝以上の細身のスラリとしたモデルさんだろうなという人達も来てましたね。
手足が長い。顔が小さい。
オーラも違うし、雰囲気、服装があか抜けていて別世界の人たちでした。
隣でグループでいたりして目立っていました。
「イヴ・サンローラン展 時を越えるスタイル」
イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力によります
時代を謳歌してきたブランドなので、みなさんお馴染みのイヴ・サンローランかと思います。
服だけでなく、タオル、ハンカチやバスタオル、バッグやポーチ、アクセサリー、食器やキーホルダー、いろんなものが売れましたね。
アマプラで、映画を観ましたが面白かったです。
可愛い服がずらり。
この撮影オーケーの部屋で、イヴ・サンローランの服をバックに、お洒落をしてきた自分を自撮り🤳をするのが流行ってたのかな?
それをInstagramにあげてる人も多かったです。
展覧て、いろんな使い方がありますね。
他の部屋ではいろんな服のデッサンも見れました。
このドレスにこのアクセ持ってくる?
ほほぉー?!みたいなセンスがすごい。
個性的なアクセ、描きなぐりデッサンに目がいきます😲
大きな舞台用のアートな服もたくさん製作してたのですね。
黒のモード系の服の人もよくみかけました。
黒の服が映えて自撮りにいいですよ!と、Instagramで紹介されてる投稿がいくつかあったので、意識してた人もいるかもしれませんね。
時代ですね。
映像フィルムのお部屋もあり大勢の立ち見が。
YSL歴史を皆さん食い入るように真剣に観てました。
何が出てくるんだろ?と楽しみに思いながら、いろんなデザインの部屋を堪能しました。
服は才能あるデザイナーさんだけが1人すごいわけでなく、巨大な組織で動いてて
各専門のプロたちが集まって絡み合って支えています。
どこのブランドも最高の力を出しあってやってるので、尖ったセンスはもちろんあるんだけど、1つに束ねていくカリスマ性や厳しさがすごいんじゃないかな。
何か抜けてもダメになるし。
刺繍屋さん、ビジュ、宝石屋さん、アクセサリーデザイナー、金具、金属担当、布屋さん、帽子屋、靴、タイツストッキング、ランジェリー下着専門屋、染め物専門屋さん、カラーデザイナー、縫製の人や型紙の人、ヘアデザイナー、スタイリスト、メイク屋さん、
マネージャー 特殊照明さん 専門の写真家、広告、舞台演出、イベント企画、協賛、金融マネジメント、スポンサー接待…
いろんなとこに細かい指示を出して発注をかけて念入りに造りあげる。
オートクチュールメゾンの人たちが結集して、力を合わせてすごいですね。
スポンサーもお金があった時代だし、贅沢に予算をかけこだわって作られたものが多かったのかな。
すごい入りだったので、これだけ日本で需要があるのならば!今後やらない手はないって感じなので、
これからはバカバカとイヴ・サンローランの企画展を日本でやることになると思います。
似たようなブランドも次々とまたやるのかな。
なので、今回見れなくて見逃した方も安心かと。
バブルでイヴ・サンローランをよく購入してて身近に感じてた人も多いし、古いけど今となっては懐かしい感じなのかな?
愛着のある人が想像以上に多いのかもしれませんね。
イヴ・サンローランのお土産さんで、人気の布トートバッグや図録の厚い本などが飛ぶように売れていました。
布トートは9000円ぐらいだったかな?
SNSで、ヤッター、買えたー!✌️とか、いっぱい若い子たちがイヴ・サンローランの布トートを肩にかけてる写真をあげてたので、物販もすごい勢いで売れてました。
この美術展、他の都市を回る巡回展の予定はなくて東京のみの貴重な開催でした。
懐石のお店。
いつか娘が連れて行ってくれるそうです。
楽しみにしとこ!!
それではまたね。