こんにちは はるるですニコニコ




今回はちょっと不思議なお話を。



GWはこんなご時世なのでずっと休館になってますが「あやしい絵展」に先日行ってきましたニコニコ



場所は竹橋駅からすぐの東京国立近代美術館です。


と言っても、すごく見たくて行ったわけではなくて、


電車にふらりと飛び乗って


行く先もとくに決めずに乗ってて、竹橋で直感で降りました。



皇居があったので周りを歩いてたら、東京国立近代美術館が。



あやしい絵展のこの看板を見て



あちゃー( ´゚д゚`)ほんま、あやしー❗

こりゃざわつくヘビーな絵だわぁ💦💦と思って、

他もグロい絵ばかりだと疲れるのでどうしたものか……🤔こわい絵展とかも前にあったから、その流れか?

と、美術館を一旦スルー。

でも10歩通り過ぎてから、このまま神楽坂に向かうか?美術館に戻るか?立ち止まって悩みました。

建物をみつめてたら、美術館で絵を観てる自分が浮かんできて、行ったほうがいい気がしたので、やはり観に行ってみよう!と心に決めて引き返しました。

普段の私なら、あやしい絵展は好きな感じの絵ではないので、多分9割がた行かない選択をするテーマでした。



予約してなかったのだけど、ダメ元で窓口ですぐ入れるか聞いたら、

いいですよ!って言われたので、すんなり入館出来ました👍




あやしい絵展を意外と楽しく見終わって、

次にいつもあるという常設展を観に行ったのですが、



すごい絵に出会ったのです。



これこれ。


みなさん、知ってますか?この絵。




龍の上に白衣観音様が乗ってるすごい絵です。


これを見て、私は電撃ビリビリ⚡頭から白い煙がボフッ💨





アーティスト 原田直次郎


「騎龍観音」



1890年 明治23年 油彩  重要文化財

寄託 東京 護國寺

明治にご本人が寺に奉納され、長く本堂にかかげられていました。

明治の人達にとっては生々しく見えて、龍に観音様?!えー、やだーって感じで、すごく不評だったようです。

ご本人はかなり落胆され、お寺に奉納したようです。


まんじの金の額縁に😲

こ、これが目の前に?!


わぁ!なんと力強く、荘厳……。


息を飲んで、この絵の前で呆然と立ち尽くしてしまいました。




だって、わたしはこの絵をよく知っていたのです!




実は数日前に、私はこの絵が気になって気になって、スマホ検索してたのです。


誰が描いた絵なのかわからず?

龍と観音様のワードで検索してました。



きっかけはTVの占い番組、携帯の番号占いのシュウマイさんじゃなくて、シウマさんや、星ひとみさんなどが出演している「突然ですが占ってもいいですか?」水曜日夜10時~の番組の中で、


九州の男性占い師で目がぎょろっとしてる木下レオンさん(神通力もあるそう)が自分の待受画面に、


この龍と観音様の絵を入れていると言ってたので、気になって調べてたのです。



レオンさんも検索してて偶然みつけられたみたいで。


龍の待受画像をいっぱい探しましたよ。


龍の待ち受け画像だけでも運が強くなりそうなのに、プラス慈愛に満ちた美しい白衣の観音様がその龍を従え、龍に乗って制圧して?!龍を思いのままにしてるなんて……ものすごい構図なので、


この絵には並々ならぬパワーを感じ、ものすごくご利益がありそうだと確信し、スマホ待受に設定しているとレオンさんが言ってました。



数人の有名占い師たち自身の待受画面は、一体何にしてるのか?という趣旨のコーナーがあった中での事でした。


人気占い師は、ラッキーアイテムにとても敏感で人にそれを占って教える立場だし、一般人より占術の知識、心理学、行動学に詳しそうですもんね。


待受画面の心理的な効能も熟知してるので、毎日触れるものだし、何にしてるか視聴者の知りたいニーズも高そう。




龍が恐くてニガテな人もいると思いますが、


これはとてもとても優しそうな、かわいい龍の顔絵なので、


たしかにスマホに入れても優しい気が充満してて、怒ってるような形相でないので見る側もストレスなく見れますね。


強い&神秘的でも異形、顔が恐い、絵の波長が合わないと見たくないものね💦



龍が好きな方は一度、ぜひ東京国立近代美術館の常設展へ観に行ってみてください。


企画展なしのこれだけだったら500円で観れますよ。


生で観ると、大きな絵でさらに素晴らしく感じる絵です。


木下レオンさんじゃないけど、わたしもパワーが貰えた気がしました。


(とはいえ…龍に激しく傾倒してるわけではないので、わたしの待受画面にはしてません🙏💦)



ここに呼ばれたのは、あやしい絵展ではなく、この龍と白衣観音さまの絵に引っ張られて……私は今日来たのだと絵の前で確信しました。



本来は東京の護国寺にこの絵はずっとあったのです。



話には続きがあって、



ある年輩の女性から白い陶で出来た白衣観音像を数年前に頂き、ずっと西の洋室の出窓に置いていました。


その観音像は私たちをどんな時も守ってくれるからね、と言われたのだけど、


使ってない部屋に置きっぱなしで存在を忘れていたのだけど、急に思い出して


観音様の置く場所を変えたほうがいい、


と心に言葉が浮かんできたので、リビングに移し、像をきれいに拭き磨いて、金の台座に乗せて、横に透明の花瓶を置きました。


先程のテレビ番組の待受画面の話のもっと前のことです。


自然の生きたものを(草花)観音様の横に置いてあげたほうが喜ばれるような気がして、

この花瓶にアイビーだけを活けてそばに置いてるのだけど


実はこの葉っぱ🌿


うちの娘が母の日のプレゼントということで、数年前に私に花束をくれたもので💐その中にあった花達を引き立てるために脇に添えてあった小さなアイビーの葉なのでした。


そして、かれこれ生き延びてそれが3年目なのです。


私のモノ持ちの良さにはびっくりなのですが、お水を毎日替えて大切にしてあげたら葉っぱと茎は喜び、腐らずに長生きしてくれました。


これね。

花瓶に丸いマークがあるのだけど、よく見たらその中に太陽の型があるのです☀️

龍は自然の化身、自由自在に天気を操り、大地を覆うエネルギーそのものです。
雨風だけでなく、太陽とも仲良し。



今年になって新芽も出て伸びてきて🌿なんと先が垂れ下がり、葉っぱ全体が龍の形になったのです。


なので、我が家には白衣観音様とアイビーの生きた緑龍が並び、


私たち家族を日々守ってくれてるような気がして、ありがたいことだなぁと思ってたのです。

 



龍は欠かさず、いつも珠を持ってますよね。



なんかいい水晶🔮はないかしら?

きっとうちの緑龍も欲しいはず。なんか持たせてあげたいわ~と思ってたら、


高野山の深いご縁のあるお寺様にお守りを頂いてたのを忘れてて、


探してみたら、弘法大師様の珠入りので名前を忘れてしまったけど、なんて言うのかな?

金の棒なのですが水晶が入っているアイテムがあり、それをアイビーの下に置いてあげました。


調べたら、


五鈷杵(ごこしょ)というのですね。
なんかすごい良いものでした爆笑

これは金剛杵の中でも最も重要視されている密教法具の一種とか。

真言宗開祖・弘法大師空海が中国より持ち帰り真言密教等で加持祈祷のときに使われているそうです。

五鈷杵の両方の先端は中央の独鈷杵の周囲に4本の刃が付いており、

その先端からの強力で凄まじいパワーで人間の心の中の煩悩を打ち砕くとされ、開運・幸運・魔除けのために使われているそう。





これで、我が家はパワーが増し増しになってるんじゃないでしょうかおねがい



このお守りの台座に相応しい金のイレモノを32年前から持ってたので、中身を出して五鈷杵専用に作り替えました。


赤金の縁起のいい紐を用意し、クルクルと巻いて赤糸で繋ぎ合わせ、イレモノの中の敷物として手作りし嵌め込みました。




こんな感じ





このイレモノの金蓋のデザインがなんと金蛇の細工なんですよ。

これだけでも財運が上がり金運が良くなる、かなりの縁起物。


蛇は昔から龍の化身と言われてますから、これまた五鈷杵を置けば、龍繋がりで最強パワーアップとなります。


この器はずっと引き出しの奥で眠ってたんだけど、日の目を浴びさせることが出来て良かった良かったウインク



アイビーも太古から繁栄の象徴だものね、縁起のとても良い植物です。



まとめると、
我が家にも偶然、白衣観音さまがいらっしゃってた。
龍のような葉っぱも水栽培だけで腐ることなく3年も命を宿し活け続けてる。

観音様と龍の絵に呼ばれたとしか思えない不思議な1日で美術館に寄ってしまった、


絵の存在を知り、数日前からずっと気になってた検索してた絵と出逢えた偶然!


おうちの白衣観音さまに

1度、絵をなまで観ておきなさいと言われたような気が後からしました。


白衣観音自身が、絵を私に見て欲しかったのかもしれない。


ふっと寄った東京国立近代美術館だったけど、普段なら行かない企画展に引っ張られ、探してた絵にすごい確率で巡り会えたなぁと不思議に思ったお話でした。



私の感覚なのでお伝えづらい💦


だからなんなの?と言われそうだけど、

総じて言えば、絵を観れたご縁にすごく勝手に神秘的なものを感じ嬉しかったのです✨


白衣観音って阿弥陀如来の妻といわれています。

観音菩薩の母でもあります。



赤ちゃんや幼児、お母さん方、シングルファザーを相手にする子育て支援の仕事もしててかれこれ21年間。


母性愛の塊、白衣観音さま、わたしの力になってくれそうで嬉しいです。




そのうち、良いことがあるかな?

むふふウインク





それではまたね。