長崎旅行2泊3日③大浦天主堂・グラバー園 | 独身アラフォーの実家ぐらし。

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吾輩は41歳独身実家暮らしOLである。

結婚願望はまだ‥‥‥ある。

今回の旅の目的

①雲仙観光ホテルに宿泊

②軍艦島上陸

③長崎市内観光



ここから長崎市内観光編です。


  大浦天主堂

世界文化遺産「大浦天主堂」



長崎のシンボルとなっている教会

その歩みは「信仰の自由」を獲得する

苦難に満ちた歴史でした。





キリシタン博物館が素晴らしかったです。

日本における苛烈なキリシタン史を学べます。


西洋との出会い

キリスト教の禁止

長い潜伏期

信徒発見


その歴史のなかで大浦天主堂が

日本の最初の殉教者「日本二十六聖人」に

捧げられたと紹介されていたのが

印象的でした。



『心の自由』のために

殉教を選択したキリシタン達。


自由に満たされた現代を生きる者として

自由の真の意味と意義を考える機会になりました。




  グラバー園

今回の旅で最も興味を持った人物


トーマス・ブレーク・グラバー

(英: Thomas Blake Glover)


HPより抜粋

スコットランド出身。

21歳で来日し、グラバー商会を設立。近代的な技術を用いた修船場(小替修船場)の建設や石炭の採掘(高島炭坑)の開設に携わる。また日本人の英国蜜学を援助し、薩摩藩の五代友厚率いる19名はグラバーの援助で留学を果たす。横浜ではキリンビールの前身会社「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」の創業にも尽力。息子の倉場富三郎はホーム・リンガー商会に入社し、我が国初の蒸気トロール船による漁業の導入や、日本四大魚譜の1つとも言われる「グラバー図譜」を残した。





グラバー園ははずせないでしょう。

1863年に建築され日本最古木造洋風建築。

日本瓦や土壁(漆喰)とアーチ型の欄間が

見事にマッチしており文化の融合を感じました。

ここでグラバーと息子の二代が暮らしたとのこと。



HPより

見事な設計ですね。

日本瓦とアーチの優雅。

和洋折衷。









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左にステルス艦

右に豪華客船

こんな景色、普通なら考えられない。

これが長崎ならではの景色だなぁと。