『DIE WITH ZERO』 | 結婚したい!アラフォー実家暮らしOL。

結婚したい!アラフォー実家暮らしOL。

吾輩は41歳独身実家暮らしOLである。

結婚願望はまだ‥‥‥ある。

この本に救われました。


ここ最近気持ちが落ちているんですね。

ドン底です。


甲状腺炎による体調不良

ピラティスもできない

倦怠感で何もやる気がしない

鎮痛剤を飲まないと生活できない

体調が不安で誰とも約束ができない

旅行の計画もできない

何も楽しいことがない

お酒も飲めない

仕事がうまくいかない

仕事がつまらない

今年も昇格もしない

それどころか昇給もしない

輝いてる人が羨ましい

羨ましいだけならいいが妬ましくも思う

独身である事がつらい

実家暮らしがコンプレックス

顔から老化を感じる

目の下のたるみが許せない程ひどい



負の気持ち達に押しつぶされそうな時に

読んだのがこの本




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このブログで負の気持ちを吐き出すことができる自分は幸運だと思います。


人に話すと結局相手も自分も嫌な気持ちになると思うし、建設的ではないし、時間の無駄だし。

親しい人には愚痴ってしまうけど、短時間でサクッと終わらせるように気をつけています。



よし、明日から三毒追放

愚痴らない

怒らない

妬まない

今の私に一番重要なこと!



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ちょっぴり本の内容について。


◾️人生で一番大切な仕事は「思い出つくり」

最後に残るのは結局それだけ。

・経験のポイント化

・「思い出の配当」はバカにならない→とにかく早い段階で経験に投資すべき。そうすれば、年齢を重ねるほどに驚くほどの多くのリターンが得られる。

投資の複利と同じ考え方ですね。確かに山に登ったり旅行に行ったりすると、次はあそこに行ってみたいなってなる。



◾️金は「ライフエネルギー」である。

・仕事で得た金は、それを稼ぐために費やしたライフエネルギーの量を表している。

このシンプルな考え方が、革新的かつ本書の確信をついていると思いました。

私、いま26000円のバックが欲しいんです。

私の時給が2000円だとすると23時間のライフエネルギーを使うことになる。欲しいバックに23時間分の価値があるのかどうかという考え方です。3日分の労働に値しますからね

    →結局bag買いました!


労働の対価であるお金は、ライフエネルギーの消費でしかないんですね。お金と時間の両方に価値を置ける考え方で秀逸と思いました。
働いてる人は自分の時給を知っておいた方がいいです。物事の価値を考える上で有効です。


◾️富の最大化ではなく、人生の喜びの最大化
・ファイナルカウントダウンというアプリ
ゼロで死ぬためには人生の残り時間の予測が必要
死ぬ前に資産が尽きてしまうことが不安なら、生きている限り一定の収入が保証かれる、長寿年金などの金融商品がある
最後の数日、数ヶ月を生き延びるのに必要な医療費を貯めるために、人生の貴重な数年間を犠牲にしてまで働きたいと思うだろうか。