年賀状じまい【完】 | 独身アラフォーの実家ぐらし。

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吾輩は41歳独身実家暮らしOLである。

結婚願望はまだ‥‥‥ある。

2023年、兎と共に

年賀状問題を終わらせる文言を

ビシッと印刷しました。

これで来年からは

年賀状から解放されます。


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本年をもちまして皆様への年賀状でのご挨拶を控えさせて頂くことに致しました

誠に非礼ではございますが今後とも変わらぬおつきあいのほどお願いい申し上げます

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ひたすら孤独を思い知らされる年賀状。

特にここ2・3年というもの

友人達の写真入りの年賀状を見ては

羨ましくて寂しくて悲しくなっていました。

何も持たない自分に傷つき落ち込みます。

※年賀状にも、もちろん友人にも罪はないです。

ただの私のメンタルの問題です。


結婚して出産してその子達が成長して

家族のエピソードが増える友人達の

年賀状を見るのが辛くて仕方がありません。

とにかく自分が手に入れられなかったものを

持っている人達が羨ましいのです。


それに対して

今も一人ぼっちで

何のステージも変わっていない私。

悲しくなるに決まってますよね。

正月早々2.3日メンタルを病み

夜中に目が覚めては

眠れなくなる日が続いてました。



自分が孤独なだけなら

ひたすら耐えるしかないですが。

今年は親に申し訳ないと気持ちが加わり。

こんな娘で申し訳ないとさらに落ち込み

涙が出ました。


いつもは年賀状をリビングに置いておくと

母が

「〇〇ちゃんの子もう3年生なんだね」

「〇〇ちゃんの子はリュック薄紫色だね」

「バレエの発表会かわいいね」

とかコメントをするわけですよ


母は絶対に孫が欲しいと思っている思っていた

親に申し訳ない気持ちが強すぎて

今年の私は

年賀状を隠しました。

(即自分の部屋に持っていきました)


精神的に

もっと強くならないと

生きていけないと思います。