御在所岳(孤独で泣いた御在所岳) | 独身アラフォーの実家ぐらし。

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吾輩は41歳独身実家暮らしOLである。

結婚願望はまだ‥‥‥ある。

しまなみ旅行が中止になり

男友達とのモヤモヤもあり

本当は一人で旅行したかったんだと

気づいた私。



私に必要なのはソロ活だと。



早速、前から行ってみたかった御在所岳に

行ってきました。





やっぱり彼氏が欲しい

結婚したい

という結論に至りました。

いい加減にしろよと自分でも思っています




山頂でお湯を沸かし

スープを飲んでいたら



寂しくて

寒くて

悲しくて

涙が出た。






*****

御在所岳



名古屋からだと直通の高速バスがあり

アクセスしやすいです。


登山前は

時間が余れば

アクアイグニス寄ってー

温泉入ってー

御在所モンブラン食べてーっと

ウキウキしていました。




はい、

時間は全くありませんでした。




あまりに時間が無さすぎて

帰りはロープウェイで下山しました。



自分の体力を過信していました。

コースタイム以上の時間はかかるし

道は間違えるし迷うし

ついつい寄り道もしちゃうし。



でも一人だったので

自分のペースで歩き

休憩したい時に好きなものを食べ

予定を変更して別の山に

寄り道することも出来ました。





一人ってなんてラクなんだろう!





御在所はコースがたくさんあるのですが

今回は裏道登山道で登りました。

次は絶対に中道登山道にします。



寄り道で出会えた滝


青い空に映える紅葉


冒険の入り口みたい


さすがロッククライミング練習の地

悲鳴嶼行冥のことをずっと考えていました。
岩の呼吸。


見下ろす街と海 絶景


寄り道の山 少し雪


目指すもう一つの頂


つらら


頂上

山遊びを満喫してからの頂上。

登頂時はテンションMAXだったのですが

そこから徐々に

私の様子がおかしくなったんですよ。



頂上はとにかく寒かったんです。

気温2℃でまあまあの強風。



どうしてもスープが飲みたかったので

バーナでお湯を温めました。



スープは最高に美味しかったです。



誰かと一緒であれば

スープの美味しさを共有できるのに


こんなに素敵な時間を過ごせた

でもこの気持ちを共有できる人がいない


この山に連れてきてあげたい人もいない



考えていたら

涙と鼻水が溢れて出ていました。



気温2℃で風速3メートルだと

体感温度は氷点下ですからね。



顔が凍っているようでした。

顔は凍るし

寒くて凍えるし。



で、やっぱり一人はさみしいなと

思いました。




メンタルを鍛えないといけない。

その為にもソロ活は続けます。