今年の本屋大賞にノミネートされた本です。
主人公は私です、というくらい共感しました。
これは私の物語なのだと思いました。
仕事への熱意の低さ(でも真面目)
恋人への不満(でも好きで別れたくない)
家族との関係性(勿論大切、でも共依存)
将来への不安(漠然としている)
「でも」ばっかりの世界
似てるなって思いました
主人公の彼氏、貫一は
人として素晴らしいと思いました。
人間性抜群
婚活をしていると
写真と条件で
アリかナシを判断しますが
一体何してるんだろう
って思います。
自分もそうされてるんですけどね
なんか虚しくなります。
なぜ結婚したいのか
→将来が不安だから
自活できる経済力があれば
好きでもない人と結婚する必要はない
自活できる経済力があれば
条件関係なく好きな人と結婚できる
自活できる経済力があれば
自由に生きられる
「自活できる経済力」
これにつきます。
給料600万円くらい必要と思っていて
諦めていました。
だから
結婚しなきゃ!
と焦っていました。
しかし
なぜ600万円!?
と思っていたところ
ひろゆき氏の記事に出会いました。
※2chの創設者
そして今ではすっかり
ひろゆきファンになりました。