え?なんと?
先々週の金曜日の話
30代半ばの係長と
出荷のスケジュールを相談してたとき
「あれ?今日何日だっけ?」
『13日の金曜日ですよ』
「金曜日つけると途端に怖いじゃん
13日だけでいいのよ」
『今の若い子って
13日の金曜日って言っても
“…はい、13日で金曜日ですけど…なにか?”
ですよ』
待て待て
今の発言は色々?だぞよ
まず
30代半ばの係長も
あたしからみたら“今時の若人”なんだけど…
今どきの若人が“今の若い子”なんつったら
あたしはどぉゆー立ち位置になるのぉ
「係長から見て
今の若い子っていくつぐらいさ」
『25歳位から下ですかね…
とりあえず“13日の金曜日”が通用するのは
30に近い20代後半くらいまでですかね
びっくりしましたよ…』
係長よ
これからそういう
プチジェネレーションギャップに
…間違ってない?…
ちょいちょいぶち当たって
いくことになるのだよ
今回の係長のびっくりは
あたしが
ひとまわり下の子たちと話してた時の
「え?夏目雅子知らないぃぃぃっ?」
とおんなじかんじだな
普段歳の差を感じずにいるけれど
…あたし側わね…
こういうちょっとしたところで
10年20年の生きてる時間の差を
思い知らされるのよね…
テレビで若い子たちが
ダイヤル式の黒電話の使い方が分からないとか
テレビのチャンネルガチャガチャ回してたの
知らないとか
…そりゃそうだよね
同世代と
子供の頃の“そうだった!そうだった”話しで
盛り上がるのは
じいちゃんばあちゃんが
2人で“昔は〜”って盛り上がるのと一緒かな
今に比べれば格段に不便だったけど
なんか時間はもっとゆっくり流れていたような
…いい時代だったのかもなぁ…
ん?仕事中だっ!
懐かしむのは引退後のお楽しみに♡
今は目の前の仕事を片付けねばと
時間に追われる13日の金曜日