こんにちは！英語コーチの福島由香です。
スピーキング力を上げるために、
外国人の友達としゃべったり、
スカイプ英会話を利用したりするときに、
会話が盛り上がらない・・・そんなお悩みを聞くことがあります。
それを解決する方法として、ひとつはあらかじめ話す内容を
英作文しておくという話をしました。
詳しくはこちら↓
スカイプ英会話を効率的に活用する2つのコツ
そして、さらに今日はもう2つのコツについて書いてみますね。
それは・・・
1. 相手の質問に対して「答え+α」を入れましょう。
2. 要望はきちんと口に出して伝えましょう。
です。
どういうことかと言うと、
例えば、
What kind of food do you like? （どんな食べ物が好きですか？）
と質問されたとき、
I like Italian food. （イタリアンが好きです。）
とだけ答えると、そこで会話が終わってしまいます。
英会話スクールの先生なら質問が上手なので、
続けていろいろと質問をしてくれますが、
あなたの会話の相手は英会話スクールの先生だけではないですよね？
私なら、What kind of food do you like? と聞かれたら
I like Italian food. I often go to an Italian restaurant
named "Taberuna" in Okayama with my friend or my husband.
I think it is the best Italian restaurant in Okayama.
Because the dishes are good and the chef is kind and nice.
Have you ever been there before?
「イタリアンが好きです。友人や主人とよく岡山にあるタベルナという
イタリアンレストランへ行きます。私はそのレストランが岡山で一番だと
思います。どうしてかっていうと、料理は美味しいし、シェフは親切で素敵だからです。
あなたはそこへ行ったことありますか？」
くらいは最低でもしゃべります。
このくらいしゃべると、相手にも「プラスα」の情報が伝わるので質問もしやすいし、
あなたが会話を楽しんでいることが分かるので
会話が弾みます
もうひとつ、
2. 要望はきちんと口に出して伝えましょう。は、
分からないことは分からないままにしないということです。
相手の英語を聞いて、「こういうことを話しているのかなぁ？」と思ったら
Do you mean ～？
Does it mean ～？
と確認すればよいですよ。あいまいなままだと
相手は、あなたが理解しているものと思い、
どんどん会話が先に進んでしまい、
いよいよ、何を話しているのかさっぱり分からなくなってしまいます
これは、通訳のときも同じで、例えば
裁判所で法廷通訳をするときに
裁判官や検察官、弁護士の難しい法律用が分からない場合や、
被告人の英語がよく理解できなかった場合には
必ず質問をして、分からないことはきちんと明確にしておきます。
分からないことを相手に確認したり、聞き直したりすることは
タブーではありませんからどんどん聞いて、
コミュニケーションをとりましょう。
あとは、何回聞いてもどうしても分からない場合は、
思い切って書いてもらったり、タイプしてもらったりするといいですよ。
私も、訛りがあってどうしてもよく聞き取れないときは、
Could you write it down, please? （書いてもらえますか？）
と言って、書いてもらいます。
通訳だからって、完璧ではないので、分からないことは
分かったふりをするのではなく、きちんと口に出して解決します（←超重要です）
いろいろと書きましたが、
あなたのスピーキング力Up
に何かお役に立てるヒントになると嬉しいです(^^♪
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました
英語コーチ 福島由香
・英語を話せるようになりたいが方法が分からない。
・今まで英会話スクールへ通ってみたがイマイチ上達しない。
・英語を勉強したいがひとりではすぐに挫折してしまう。
このようなお悩みをお持ちの方、
一度お気軽に「英語コーチング」を受けてみませんか？
初回セッションは無料です。
現役の「通訳者」「翻訳者」である福島由香があなたが本当に得たい英語の目標の達成を
全力で応援、サポートします。
ご興味がある方は、下記までご連絡くださいね。
fukucoaching@gmail.com
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それは・・・
1. 相手の質問に対して「答え+α」を入れましょう。
2. 要望はきちんと口に出して伝えましょう。
です。
どういうことかと言うと、
例えば、
What kind of food do you like? （どんな食べ物が好きですか？）
と質問されたとき、
I like Italian food. （イタリアンが好きです。）
とだけ答えると、そこで会話が終わってしまいます。
英会話スクールの先生なら質問が上手なので、
続けていろいろと質問をしてくれますが、
あなたの会話の相手は英会話スクールの先生だけではないですよね？
私なら、What kind of food do you like? と聞かれたら
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あなたが会話を楽しんでいることが分かるので
会話が弾みます
もうひとつ、
2. 要望はきちんと口に出して伝えましょう。は、
分からないことは分からないままにしないということです。
相手の英語を聞いて、「こういうことを話しているのかなぁ？」と思ったら
Do you mean ～？
Does it mean ～？
と確認すればよいですよ。あいまいなままだと
相手は、あなたが理解しているものと思い、
どんどん会話が先に進んでしまい、
いよいよ、何を話しているのかさっぱり分からなくなってしまいます
これは、通訳のときも同じで、例えば
裁判所で法廷通訳をするときに
裁判官や検察官、弁護士の難しい法律用が分からない場合や、
被告人の英語がよく理解できなかった場合には
必ず質問をして、分からないことはきちんと明確にしておきます。
分からないことを相手に確認したり、聞き直したりすることは
タブーではありませんからどんどん聞いて、
コミュニケーションをとりましょう。
あとは、何回聞いてもどうしても分からない場合は、
思い切って書いてもらったり、タイプしてもらったりするといいですよ。
私も、訛りがあってどうしてもよく聞き取れないときは、
Could you write it down, please? （書いてもらえますか？）
と言って、書いてもらいます。
通訳だからって、完璧ではないので、分からないことは
分かったふりをするのではなく、きちんと口に出して解決します（←超重要です）
いろいろと書きましたが、
あなたのスピーキング力Up
に何かお役に立てるヒントになると嬉しいです(^^♪今日も最後までお読みいただいてありがとうございました
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