イライラ卒業したいママへ
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今朝、ワンコ兄さんを予防接種に連れて行き、あまりの暑さに板チョコアイスが食べたくなり、コンビニを回って帰ろうとルート変更したところ、学外学習をしている長女に遭遇!
長女のお友達は私に気づいてめっちゃ元気に手を振ってくれて、長女はこっそりちっちゃく手を振ってくれて、なんだか心がホッコリしました。
アイス買いに行ってよかった!笑
さてさて。
最近、発達凸凹のママとか、グレーかも?というママからのご相談がよくあります。
子育てをしていると、本当にたくさんの困難にぶつかりますが、子どもの性格とか特徴によって、そのぶつかる困難って色々違うんですよね。
自分がこの子のこういう所、すごく育てにくいな、と感じていることもあれば、保育園とか幼稚園の先生から、もしかしたら、一度相談に行ってみたらいいかもしれませんね、みたいなことを言われたり。
自分がなんとなく思っている時もですが、特に先生とか義両親とか、他の人からそういうこと(グレーかも、とか)を指摘されると、ビックリしちゃうママもいます。
私は、臨床心理士としてクリニックで働いていたこともあるし、それこそ発達検査をしていたこともあります。
幼稚園から対応困難な園児について相談されて、アドバイザーをしていたこともあります。
でね、思うのですが、ママにとってみると、子どもが何か診断名がつくのかとか、子どもがどういうカテゴリーなのかって結構気になることではあると思います。
でもね、こういう支援をしている私からすると、診断名はなんでもよくて(というのも失礼ですが。。。)、
大切なのは、この目の前の子が、どんな特徴を持った子どもなのか、ということを知ることなんです。
何が好きで、何が嫌いか。何が得意で何が苦手か。どんな時楽しくて、どんな時逃げ出したくなっちゃうのか。
子どものことをよく知ると、子どもが今いる環境で過ごしやすくなるために、周りがどんな風にサポート出来るかな?
この子にどんなスキルを身につけさせてあげるといいのかな?
どんな風に良さを伸ばしていってあげられるのかな?
そんなことが見えてきますよね。
そう。
発達凸凹でも、グレーでも、そういうのを考えたことがなくても、どの子も同じなんです。
もちろん、適切な支援を受けるためにも、適切な診断や検査が必要になってくることもありますが、一番大切なのはそっちじゃなくて、「子どもを理解する」ということ。
子どもを理解した上で、子どもの成長をどうサポートしていけるのか、ここが大切にしたい所ですよね。
でもね、いくらママが頑張って、工夫をしても、子どもはママの思うように反応しないこともよくあります。
そして、色々工夫をしてもなんだか上手く行ってないな、って思うとママが自信を無くしちゃったり。
専門家に相談して、「こういう工夫してみてください」って言われても、そもそもママに気持ちのゆとりがなくて、それが出来なかったり。
そんな時は、まずがママ自身がドーンとどんなことも受け止められる、そんな心が安定した状態にあること、とっても大切です。
周りの情報に振り回される
自分の育児に自信がない
自分のイライラや感情に振り回される
もしそんなことがあるのならば、
まずはあなた自身の心を整えてあげてくださいね。
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今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。