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ママと子どものための心の相談室
こころラボ代表
公認心理師*臨床心理士YUKAです。
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今週は水曜日に検査があったのですが
そのために前日夜21時から断食。
そして朝から気持ちの悪くなるお薬を飲み
ようやく午後に検査を受けられるも
鎮静剤が全然効かず
激痛の中半分だけ検査で終了され
検査の仕切り直しをどうするか
という選択肢を迫られています。
本当に今回思ったのは
空腹と激痛を組み合わせられ
さらに嫌なこと(検査の中断)
が起こるとけっこうイライラしてしまうということ。
これ、実は子どもによくあることですよね。
・ お腹が空いた
(子どもの胃袋は小さいのでお腹が空きやすい)
・ やりたいことが上手く出来ない
(まだ身体を自由に操れないので)
・ そして指を挟んだり何か痛いことが起こる
(激痛ではなくても痛いことは子どもは日々たくさん経験してます。転んだり、ぶつけたり。)
自ら体験して思いましたが、
やっぱりこんな時には甘やかして欲しい。
私はとりあえず鞄に忍ばせていた
たべっこ動物のお菓子(子どものオヤツ用に常備しているもの)を食べ
→胃袋をとりあえず満たす
仲の良い友だちのグループLINEに愚痴り
→共感を得て、気持ちを満たす
子ども達のお迎えへと向かいましたが
子どもがこの3拍子揃った体験をしたら
やっぱりママが抱き上げて
(ぎゅーっとハグをして)
「痛かったね。上手く出来なくてむしゃくしゃするね」と共感の言葉をかけて
気持ちを落ち着かせ
ご飯(やおやつ)で胃袋を満たしてあげたいですね。
その一つ一つであれば
それぞれは耐えられるものだったとしても
やっぱり掛け合わせられると
辛さは増すもの。
子どもがあまりに泣くときは
身体的な痛みだけではなく
心の苦しさも上乗りして
激しく泣いているのかもしれません。
(もちろん、身体的なダメージの確認が優先ですが)
そんな時には
しっかり心に寄り添ってあげたいですね。
「子どもがちょっとしたことで癇癪を起す」
というご相談を受けることがしばしばあります。
ママにしてみれば「ちょっとしたこと」
であっても
子どもにしてみれが「大した事」
なので癇癪を起しているのでしょう。
もしかしたら、
身体の痛い×心の痛い
の組み合わせで辛さが増しているのかもしれません。
子どもが癇癪を起した時は
どうして癇癪になったのか
子どもなりの理由をじっくり探ってみて
癇癪に至る一歩手前で
少しだけ補助をする
そんなことを試してみてください。
大きすぎる階段はなかなか上がれなく
上がれないと悔しいし
いつもいつも上がれないと
やがては上がろうとすることを諦めてしまうかもしれません。
そんな時は、一段上がりやすいステップを挟むなどして
「子どもが努力すれば上がれる階段」
を設定してあげましょうね。
何かお気づきの点があったら、ぜひフィードバックしてくださいね。
みなさんの声を聞かせていただくのを楽しみにしています。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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