******************
ママが自信を持って子どもと関わる土台を作る
ママのセラピストマインドを開花させる専門家
公認心理師*臨床心理士YUKAです。
******************
先日、公式LINE子育て講座にて
「否定語を言い換える」ワークをしました。
何人ものママ達が
その工夫された言い換えを
シェアしてくれました。
皆さん、
よく考えて
自分らしい言い方をされていて
そのバリエーションが素晴らしいかったです。
そこで、
今日のメルマガでは
ママがぜひ大切にしてもらいたい
「リフレーミング」についてお伝えします。
リフレーミングとは
言い換えのことです。
同じことであっても
捉え方が変わると
そこから見えてくる世界は違います。
娘たちが最近気に入ってよく読んでいる本で
「おこだでませんように」
という本があります。
いつも怒られてばかりの男の子
そんな男の子の気持ちが描かれた
とても素敵な一冊ですが、
その中にこんなフレーズがあります。
「このまえ、
やすみじかんに おおきな こえで
うたを うたっていたら、
「もう少し しずかに しなさい」
と、 また おこられた。
にゅうがくしきの ときは、
「こえが おおきくて、 げんきが ええね」
って いってくれたのに。」
入学式の頃には
「元気がいい」と褒められていた
大声でうたうことも
「もう少し静かにしなさい」
(うるさいわ)
という言い方に変化しているのです。
同じことでも
捉え方が変わると
そこから伝えられるメッセージも変わり
それを受けた子どもへの影響も変わります。
お子さんの困った行動や癖
もしくは言動など
ママがどう捉えなおせるか
リフレーミング出来るか
ということが
子どもの自己肯定感にも
大きく影響してきます。
話はそれますが
こちらの本の他の一節も
ご紹介します。
「ぼくは いつも おこられる。
いえでも がっこうでも……。
きのうも おこられたし、
きょうも おこられてる。
きっと あしたも おこられるやろ・・・・・・・。
ぼくは どないしたら おこられへんのやろ。
ぼくは どないしたら ほめてもらえるのやろ。
ぼくは……・ 「わるいこ」 なんやろか……。」
子どもは
このように周りの反応から
自己像を作っていくことがあります。
「わるいこ」な「ぼく」は
自己肯定感も低くなり
社会性も低くなることが予測されます。
この「おこだでませんように」
を反面教師として
お子さんにどのような対応をしていきたいと
思われますか?
何かお気づきの点があったら、ぜひフィードバックしてくださいね。
みなさんの声を聞かせていただくのを楽しみにしています。
今日も読んでくださりありがとうございました。
***********************
心の専門家*公式LINE子育て講座
心理学・脳科学・教育学などを基に
子育てママが子どもと自信を持ってかかわれるようになるための情報を
週に1度配信しています。
こんなママ、ぜひ登録ください!
・子どもの才能を最大限に引き出したいママ
・小さなお子さんを育てて忙しいママ
・子どもは可愛いけれど、どう接していいかわからないママ
・イライラしてしまう自分を変えたいママ
・子育てを楽しみたいママ
・隙間時間に効率よくママIQをアップさせたいママ
・忙しくて専門書や論文を読む時間のないママ
週に一度送られてくる情報を読み
実際に考え
お子さんとご自身の生活に取り入れていただく
参加型子育て講座です。
忙しいママでも
LINEであれば
都合のいい時に読んで
身に着けてもらえると思います。
***********************
ころラボでは
ママの育児のマインドを作るための講座を
東京都内(吉祥寺・新宿・渋谷など)や
オンラインで開催しています。
現在受付中の講座に関してはこちらをご覧ください!
モンテッソーリ教育
×
コーチング
×
ハーバード式多重知能論(9のつの知能)
でお馴染みの輝きベビーは
どんなお母さんでもすぐに取り入れられる
実践的な手法がたくさん!
0歳から天才スイッチONにする子育て方法です。
***********************
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
いいね、やフォロー、とても励みになります。
インスタもフォローしてください。
https://instagram.com/yuka.happy.mommy
***********************