ママが自信を持って子どもと関わる土台を作る
ママのセラピストマインドを開花させる専門家
YUKAです。

 

先日、幼稚園でこんな出来事がありました。

 

 

私は仕事を終えると

いつも次女を保育園に迎えに行って

それから長女を幼稚園にお迎えに行きます。

 

この日は幼稚園の事務所に

立ち寄る用事があったので

お姉ちゃんを先にお迎えに来ました。

 

いつも家でも外でも

「ママの膝や抱っこは私のもの!」と

スーパーアピールする次女に遠慮して

何かと我慢してくれている長女。

 

この日は次女がいないのが見えたのか

私が園庭から手を振ると

長女(4歳)が走って駆け寄ってきました。

そしてハグをしながら

甘えモードの長女と話をしていると

 

同級生の男の子と先生がやってきました。

男の子は「痛かったよ!」と

娘に気持ちをぶつけます。

 

先生は

「まずは自分が謝らなくちゃ」

と男の子が娘に謝ることを促し

それから長女にも

「○○君はごめんね出来たよ。

 ○○ちゃんは何ていうの?」と。

 

私は見えなかったのですが

どうやら娘が私の下に駆け寄る時

男の子につまずいて娘が転んだ?

転びそうになった?

ので、男の子はごめんなさいを

言わされていたようです。

 

一方、娘はその時に

男の子の指を踏んでしまったようで

先生にごめんなさいを

促されていたようです。

(娘はお友達の指を踏んだことに

気づいてすらいませんでした)

 

この先生の対応

おそらくとても一般的に

幼稚園や保育園で行われている

対応だと思います。

 

そして、公園や児童館で

お友達と

知らない他の子どもと

何かがあったときに

ママがとる行動だと思います。

 

とりあえず

「ごめんなさい」を言わせる

 

これを何も知らずにただ繰り返していても

子どもは自分から

「ごめんなさい」を言えるようにはなりません。

 

何故かというと

 

・「心の理論」が育っていないので

 他者視点を理解できていない。

 

・子どもが「悪かった」と思っていない

 

・状況を納得できていない

 

・自分が理解される経験をしていない

 

・他者を理解するモチベーションが低い

 

・自分で「ごめんなさい」を言うという行動までの

 道が出来ていない。

 

などの理由があるからです。

 

 

お子さんの発達レベルにあった対応をしていくことで

子どもは心が育ち

そして自らの行動がとれるようになるのです。

 

 

子どもの発達を理解する

子どもの興味関心を理解する

子どもが求める刺激を提供してあげる

 

 

こういったママの接し方が

お子さんの様々な能力を育てます。

 

 

 

こちらのブログですが

近々お引越し予定です。

 

 

お引越しの際にはまたご案内させていただきます。

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

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