ママが自信を持って子どもと関わる土台を作る
ママのセラピストマインドを開花させる専門家
YUKAです。


週末に、次女を連れて輝きベビーのお教室に行き

モンテッソーリの教えを学んできました。
 
遊び終わって心地よく力を出し切った子どもを
静かに認めながら現れること。
決して安っぽい言葉で褒めないこと。
 
 
これ、意外と出来てないママ多いのでは?
と思いました。
 
 
安っぽい言葉で褒めない
とはどういうことかというと
 
 
「すごいね〜!」
などママがハイテンションでやたら褒めたりしない
ということです。
 
 
子ども自身が遊びの中で
何かを達成したことに満足感を得ているので
ママはその子どもの満足感に安らぎを与えるよう
(例えば折り紙を製作している子どもに)
「角がピシッと揃って折れるようになったね」
など、具体的に何が出来るようになったのか
穏やかに伝えることです。
 
 
子どもが何か出来た時
ママだって嬉しいです。
だから、ついついハイテンションになったり
子どものやる気を出させよう
大袈裟に褒めたり
 
 
どうしてこれが悪いかわかりますか?
 
 
これはどれもママが主体になっているから。
ママが嬉しいからハイテンション
ママが何かをさせていから褒める
 
子どもが遊びをするのは
子ども自身の能力を伸ばすためでしたよね。
 
それなのに
ママ主体のフィードバックをするのって
おかしいですよね。
 
ママ主体のフィードバックをしていると
子どもはママのために
何かをするようになります。
 
ママが喜ぶから
ママに認めてもらいたいから
ママに○○して欲しいから
 
一見、思いやりのある子ども
ママが育てやすい子どもにみえます。
 
でも、よくよく考えてみると
自分がどうしたいのかという主体性
自分の好き/やりたいという自発性
ママではなくて自らが達成感をえること
 
がなくなってきてしまいます。
逆に言うと、
子どもに安らぎを与えるような言葉がけ
これは
私は共感に近いものと解釈しています
 
これを与えることによって
 
子どもが達成した満足感を
具体的に言語化することで
子どもは今感じている
満足感達成感を強化出来ます。
 
そして自らが選んで行った遊びを大切する
つまりは主体性、自発性のある
子どもになります。
 
 
これからの子ども達にとって
このような非認知能力を伸ばしていくとは
子どもが将来幸せに生活する上で
とても大切な要素です。
 
 
ぜひ、褒め方
今日から意識してみてくださいね!
 
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