ママが自信を持って子どもと関わる土台を作る
ママのセラピストマインドを開花させる専門家
YUKAです。

 

 

我が家は可愛いミニチュアシュナウザーを飼っているので、毎日夕方子どもたちと犬の散歩に行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

長女が1か月になった日から、毎日。

雨の日も、台風の日も、子どもが風邪をひこうが、高熱を出そうが、長女が生まれてからワンコがおトイレを外でしかしなくなってしまったので、絶対に行かないといけないんです。(夫は帰宅遅いから、朝の散歩はしてくれるけど、夕方は絶対出来ないので。)

16時ちょっと前に保育園と幼稚園にお迎えに行き、荷物を家に放り投げて、そこから1時間の毎日のお散歩。

 

~ステップ1~

子どもが一人で小さい時は、ベビーカーに乗せて井の頭公園まで行き、そこで子どももワンコも遊ばせて帰る日々でした。

→ベビーカーをワンコに引っ張られないように、ワンコ仲間が来たときだけ注意すればいい。すぐに慣れました。

 

~ステップ2~

二人目が生まれてからは、次女がベビーカー、そしてお姉ちゃんはバギーボード(ベビーカーに設置できるボードで、その上にお姉ちゃんを立たせて移動できる、年の近い2人育児には欠かせない、開発者に感謝しかないお品です)に乗せて移動していました。

→お姉ちゃんが軽い場合はそこまで大変ではありませんが、お姉ちゃんが重たい場合。ちょっとした道の傾斜でもベビーカーがそちらに傾くので、手首で支えるので、私は腱鞘炎のように手首が痛くなりました。

 

~ステップ3~

うーん。このままでは毎日の散歩が苦痛。と、遊歩道や安全な場所では、お姉ちゃんはストライダーで移動、を取り入れました。(それまでに公園遊びなどでストライダーはスイスイそれなりのスピードで移動できるようになっている状態で導入です。)

→お姉ちゃんに、交通ルールや何に注意をしなければいけないかを教えられるいい機会です。この期間で、娘は自分で移動する楽しさと同時に、たくさんの安全に関するルールを身につけることができました。

 

~自転車購入~

幼稚園の入園祝いで、ばぁばに自転車を買ってもらいました。

最近、大人が支える棒がついている自転車よくありますよね。あれが欲しかったのですが、買いに行ったときは在庫切れだったので、とりあえず支え棒なしのままで購入して、必要になったらあとから購入しようと思いました。結果、我が家の場合、まったく必要ありませんでした。

娘の年齢3歳8か月。補助輪ありの自転車は、すぐにこげるようになりました。自分の自転車を購入するまでに、公園遊びの時にお友達の自転車を貸してもらっていて、その時はまたがった時からすいすいこげていたのですが、自分の自転車はこげるようになるまで1週間ほどかかりました。なんで自分のは出来ないの?と違いをママ友と検証したところ、サイズは同じ。サドルの高さもほぼ同じ。ハンドルの高さもほぼ同じでしたが、ハンドルとサドルの微妙な距離とハンドルのアングルが違っていたので、娘的にはどうもこぎにくかったようです。

ただ、娘の自転車を借りたお友達はすぐこげていたので、自転車の設計が悪いというわけではなさそうです。個人の相性の問題ですかね。

自転車を購入される際は、いくつか実際に乗ってみて、お子さんがこぎやすいものを選ぶ、というのもいいかもしれませんね。

ま、練習すれば乗れるようになるので、気に入ったデザインで選ぶ、というのも一つですが。

お子さんがどういうタイプの子なのか(難しい、と感じると自信が持てるまでしばらく待つタイプか、出来なくても好きな物であれば出来るようになるまでいっぱい練習をする子なのか)を考えて判断されるといいですね。

 

 

 

 

~ステップ4~

自転車with補助輪とベビーカーでのお散歩

→ストライダーの時は、ストライダーをマスターしてからお散歩に導入したため、難易度がそこまであがりませんでしたが、自転車はまだすいすいこげるレベルではなかったので、娘の注意がどうしても自転車をこぐことに集中してしまいます。なので、これまで以上に娘の安全にこちらが注意をしながらのお散歩でした。

 

~ステップ5~

補助輪を外す。

ストライダーはスピードを出して、両足を離してバランスをとってすいすい動き回っていたので、補助輪もすぐにとれるでしょ、と思って、自転車購入して1か月ほどで、娘に補助輪とる?と聞きました。実際、自転車の補助輪とベビーカーの車輪が絡まってしまうこともあったり、歩道によくある、車などの乗り入れを阻害するガードの隙間を通る際、補助輪が引っかかってしまうことが多々あったので、娘も補助輪を鬱陶しく思っていたようです。

ストライダーも補助輪付き自転車もすいすい乗れていた娘は、すぐにとる!とのってきたのですが、やはりストライダーとは違い、補助輪をはずした自転車のバランスは難しかったようで、「こわい」と。それから、しばらくストライダーでのお散歩に戻りました。

 

~ステップ6~

補助輪なし練習期間。

週末の時間がある時に、少し傾斜した坂道で練習をしたのですが、「こわい!」と。この時、両足がぺったり地面に着く方がこわくないとのことだったのでサドルを下げました。

それかも、2週間に1度くらい、坂道で練習をするものの、なかなか「怖い」が強いようでこぐ行為にいきませんでした。

そこで、2,3度練習した後に、娘が「補助輪をつける」と言うので、補助輪に戻ることにしました。

 

~ステップ7~

補助輪ありに逆戻り期間。

そして2,3週間は補助輪ありでのお散歩生活。

その後、ちょうど夏休みで、2週間ほど自転車置き場に自転車は置きっぱなしになっていました。自転車ラックに乗せていたので、そのせいか、9月に久しぶりに自転車を乗った時には補助輪が両方とも地面から5㎝ほど浮いている状態でした。それで散歩に行くと、なんと、娘、ほとんど補助輪がつくことなくスイスイ漕いでいるのです。補助輪を外してないから娘も「怖い」感覚もなく、いつも通りに楽しくお散歩。これを1週間続ける中で、娘に補助輪のガラガラの音してないでしょ、補助輪さんはついているけど、なしでこげてるよ~と伝えると、娘も自信を持って「補助輪外す!」と。

 

この時、娘4歳0か月。

補助輪なしですいすいお散歩楽しんでいます。

 

 

娘は運動能力高い方だと思います。

小さいころから、娘が色々なことに興味を持てるようにしていた環境が大きく影響しています。

また、子どもがどういう状態なのか観察する親の能力と、その時の子どものレベルに合わせた「少し難しいけど、頑張れば出来る」ものを提供できるかが大切です。

 

そんなママの観察能力を高めることが出来る、子どもの行動がどんな知能をのばすことに繋がっているのかがわかるようになれるマルチモンテ講座、受付中です。

 

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