はじめまして。
公認心理師*臨床心理士YUKAです。
私がこのブログを始めようと思ったのは、これまでのカウンセラーとしての臨床経験と自らの出産・育児という経験の中で、いかにカウンセリングや相談電話を活用してはいないけれど、困っている人が多く、私がメッセージを発信することで、心が少し楽になるママ、育児に新しい視点を取り入れられるママがいて、ハッピーなママを増やしていけるのではないかと思ったからです。
人には、みんな本来力を備えています。生きる力、問題を解決する力、自分で道を切り開く力。
でも、疲れ切ってエネルギーが低下していたり、抱えきれない荷物を持って周りが見えなくなっていたり、気持ちのゆとりがなくなっていたり、自分に自信がなくなったりしていると、本来のその力は発揮出来ません。
そんな時に、その人に寄り添い、その人の本来ある力を発揮出来るように一緒に歩むのが、私たちカウンセラーの仕事です。
この仕事をする中で、個々の個性やエピソードの独特性はもちろん大切ですが、多くの人に共通して伝えられるメッセージもたくさんあるなと思うようになりました。
そして、これらのメッセージを伝えることで、育児が楽しくなり、ママ自身も輝くことができ、そんなママに育てたられた子ども達は、子どもの能力をのびのびと伸ばすことが出来る、未来を担う子ども達にとっても最高の環境を作り出すことが出来ると気づきました。
私は、プレイセラピストとして大学院時代から訓練を受けてきたので、苦難を抱えた子どもの底力をたくさん見てきました。
本来子どもには生きる力があります。そして、それぞれの子どもに様々な能力が備わって生まれてきます。
でも、この能力が開花できるかどうか、というのは生まれた後の環境が大きく作用します。
ノーベル経済賞受賞のジェームズ・ヘックマンも幼少期に非認知的な能力を身につけることが、大人になってからの幸せや経済的な安定に繋がると言っています。
子どもがその子らしく、その子の能力を最大限に伸ばしていくために、そして非認知能力を伸ばすために、幼少期の環境、つまりはママやパパなど家庭環境を整えてあげることがとても有効なのです。
ママであれば、子どもにイライラしたことのない人はいないと思います。
ワンオペ育児で、時間にも、仕事にも、家事にも追われる中での育児。そんな中で助けてくれる人がいなかったら、聞いてくれる人がいなかったら、理解してくれる人がいなかったら、本当に辛くなってしまいますよね。
その気持ちがわかるママはたくさんいると思います。
また、少しお子さんが大きくなられた方からの相談の中で、
「あの時、本当に辛くて辛くて、誰かに聞いてほしかった。その時、(臨床心理士などの専門家に)会えていたら、私の人生は違ったのでは」
というような言葉もしばしば言われました。
こういった方、一人一人に寄り添うカウンセリングも大切ですが、まずは多くのママに私がこれまで学んできたことを知ってもらおう。そして、私が実践している楽しい子育てをもっとたくさんのママに知って、実践してもらいたい!そして、それが私の信念である、ハッピーな子どもを育て世に送り出すことにつながるんだ。
と思うようになりました。
まだまだママとしては走り出したばかり。心理の知識や経験があってもうまくいかないこともたくさんあります。
でも、そんな私だからこそ、ママのリアルな悩みを一緒に悩み、解決に向けてサポート出来ると思います。
いいねやメッセージ、フォローなどとても励みになります。
気軽にメッセージください。
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