もっと若い人がワクワクするようなマシンがあれば買いたくなるし、参加したくなるようなイベントがあれば、購入の動機にもなりますよね。

 

例えば、昨日開催された「鈴鹿8耐」。認知度がもっとあがると、どうなんだろう。

 

レースも、私と同世代以上のバイク好きも楽しみたいけど、もっと若い人や二輪レースとは無関係だった人に興味を持ってもらえる施策はどんどんやってほしい。

 

メーカーのマーケティング部門の方々は、当然突き抜けた能力があるだろうし、言われなくても考えているでしょうけど。

 

 

私が乗っていた頃とは時代も変わって、もう250ccの4気筒のバイクは生産できません。

 

一時期の100万円超のハイスペックマシン一択、大型ばかりがもてはやされた頃とは違い、購入しやすい価格帯や中排気量の車両のラインナップも充実。

 

女性のリターンライダーの環境が整った感じ。

これから乗られる方も、あまり気張らずバイクデビューできそうですよ。

 

 

ですが、一線で活躍しているプロライダーは、私が乗っていた頃から…実はあまり変わっていないんですよね。

 

私はかれこれ13年?!山口辰也選手(TOHO Racing)を贔屓にしているので、長年にわたり一線で活躍していることはとても嬉しい!

 

けど、若手ライダーの活躍も、そろそろ見たいです。

あるいは、私が知らないだけなのか?

 

 

 

今年の「鈴鹿8耐」は東京青山にあるホンダウエルカムプラザのパブリックビューイングを見に行きました。

 

大勢の人が集まり盛況してましたが、せっかくのキッズコーナーやストライダーコーナーが閑散としていたのが残念でした。

 

子どもも楽しめる場所だったのに。

 

今回の東京は雨予報もあったけど、通りすがりの人さえも立ち寄りたくなるようなプロモーションを、メーカーの枠を超えて感じたい。

 

「鈴鹿8耐」という言葉が、バイクを知らない人にさえも、もっと認知されて欲しいと思います。

 

そこでメーカーが強くなって、面白いバイクの選択肢が増えたら…楽しみです!

 

 

 

うさくま堂デザイン
http://www.usakuma-design.com/

 

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