先日の「コンテンツ東京」では、たくさんの資料をいただいたり名刺交換をしました。
※この写真は横浜、会場は有明だけどね(笑)
いただいた資料のうち捨てていないものを整理し、目に通してみました。どなたも輝かしいばかりの実績の数々が掲載されていました。
それだけでした。
でも、それだけだったら…ただの自己満足じゃない?
シモに走るなら、オナ…
ただ事例がきれいに掲載されているだけ。
ホームページも同じ。
たしかにその立派な事例を参考に、お仕事は来るのかもしれませんが。
それはいくらなのか、問い合わせたり見積出したりする前に、おおよその予算を知った上で問い合わせたいと思いませんか?
予算が合わなかった時に断るのって、お互いに手間ではないですか。
デザインやイラスト等の仕事は、サイズいくらかよりも手間や時間にも左右され、一概に言えないのはわかります。法人格で会社同士の取引になった場合は、戦略的に料金表が出せないのもわかります。
だけど、個人のクリエイターが全く開示せずに、お問い合わせくださいと言うのは、本来お客様目線に立ったものではないなと思います。
エステだって、美容院だって、整骨院だって、英会話教室だって…
ホームページやパンフレットには料金表が大概ありますよ。
なぜクリエイティブなことには、料金表がないんでしょうね。
実際、事例を見ると大きな仕事をしている方もいらっしゃいますから、是非料金を掲載しないメリットを教えて欲しいです。