セルフマガジンで検索すると、かさこ氏のブログのほか、受講生の記事が多数でてくるかと思います。
セルフブランディングの構築において如何に有効かは、それらの記事からも十分伝わるかと思います。
では、実際に作ってみて、うさくま堂はどうだったのか…
【うさくまマガジンを見た方の感想】
・鮮やかに目をひく色をうまく使いながらも、読みやすいデザイン。
・仕事への思い、読み手へアドバイスできる情報、仕事の実績、お客様のリアルな感想、プロフィール、メニューと料金…という流れがうまくできている。
・デザインのことだけではなく、竹村自身の紹介や家族の写真があることで、人としての親しみが増す。
・webでは公開されない、会社員時代の実績も知ることができて、信頼感のアップにつながる。
・名刺と同じオレンジをやわらかく使うことで、女性らしくも元気なイメージができる。
・仕事の実績は更新されるべきものなので「vol.1」となっているところに、今後の期待が持てる。
…と、概ね好評をいただきました!
気が早いけどvol.2へ向けて、アドバイスを元にバージョンアップしたいことは…
・表紙よりも表2(表紙裏面)の写真のインパクトがあるから、今以上に写真にこだわった表紙作りと構成を考える。
・「竹村由佳」の名前があまり目立っていない。個人事業であるため、もう少ししっかりと抑えたほうがよい。
・制作実績を厚くするため、いろいろなジャンルに挑戦していく。
【うさくま堂のセルフマガジン】
私の場合、それをデザイン・制作すること自体が仕事ですので、そのマガジン自体を見て仕事につながる可能性があります。
マガジンの前に作った名刺は、2折で中に事例を紹介したものです。私の仕事内容を知ってもらうことはもちろんですが、「名刺が可愛い」「構成がよく考えられている」等、概ね好意的な評価をいただき、そのまま仕事の依頼につながったことが多々あります。
フリーのデザイナーとして再起動した仙台を離れることになりますが、webとは違う媒体を持つことで、仙台で築いてきた方々からの印象が少しでも残ってくれたら嬉しいです。
今後は、個人事業主だけではなく、一般企業の方とも交流機会があれば積極的にアピールしたいのですが、あまりガツガツ売り込こんでも逆効果。
冊子をさりげなくお渡しでき、そこからつながれたら嬉しいです。
webは便利だけど残らない、名刺では情報が限られる、チラシだと捨てられやすい…小冊子「セルフマガジン」は制作ボリュームも印刷コストもかかるかもしれません。
でも、セルフブランディング構築にとって、これまでの媒体よりもより効果的なツールになることはすでに明白。
簡単なものでも構わないので、一度作ってみることをお勧めします。
いきなり「うさくま堂」へ制作を依頼するのではなく、まずは自作で自分を見つめて。それだけでも自分のやりたいことや仕事の方向性が見えくるのではないでしょうか。
30分無料での相談は、内容のこともデザインや印刷までの技術的な相談も承ります。
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・またはメールにて yukachi.3rd@gmail.com