女性起業家の欲張りをデザインの力でかなえます! うさくま堂デザイン竹村由佳です。
「○○離れ」という表現がブームのようではありますが、テレビ離れとも言われる今日この頃。でも、やっぱりテレビの効果ってすごいな!と思います。
写真はテレビ朝日のある六本木ヒルズですが…宮城ローカルである東日本放送のニュースにほんの数秒映った話をブログに書きました。
自身や夫がFacebookに発信したところ、かなりの方からの反応がありました。たかが数秒のインタビューに過ぎないのに。
さらに、そのテレビを偶然見たという友人から、想像以上にメッセージをいただきました。
昨日はママ起業家大学。
いつものようにリージャス仙台へ向かうと、受付の方に
「先日、ニュースで拝見しました」
スタッフの皆様はとても気さくでお話もしやすい方々ばかりですが、このお声がけにはビックリです。
ママ起業家大学以外でも仕事でオープンオフィスを時折利用していますが、比較的最近仙台に来られた方で面識も少なく、街で声をかけられても失礼ながら気がつかないかもしれません。
でも、見ている方はいらっしゃいますね。
あ…転勤族の妻ではなくご自身が転勤して仙台に来られたようですが、次回の「転妻カフェ」をご紹介するんだった!
授業でも扱われたセルフブランディング。これは一過性のブームなのか、それとも今後は雇用形態関係なく誰もが考える時代なのか。
後者のような気がしてなりません。
飾り立てるのではなく「どのように見られたいか、見られているか」の意識を持つことは大切で、特にそれが公共の電波に乗ると、思いがけない人にまで伝わります。
さらに、取材対象として扱われると、その反響はさらに大きくなります。
飲食店を経営する知人のお店が夕方の情報番組にて取材を受けたところ、翌日は売り上げが大きく伸びて営業時間前に品切れになったそう。
もともと人気のお店ですが、テレビの力はすごいものがあります。そして、人気があってとても美味しいものを提供するから、テレビでも取り上げる価値があるわけです。
取材対象になることだけが目的ではないのですが、しっかりと自分の得意なことやサービスを発信できなければ、取材対象にもなれません。