女性起業家の欲張りをかなえます!うさくま堂デザイン竹村由佳です。
小学館発行の女性ファッション誌「CanCam」20代の頃は読んだことありませんでしたが(笑)30代になって仕事上の資料としてよく読んでいました。
「えびちゃんOL、優OL」が表紙を飾り、「東京エレガンス」というコピーは商標登録されていました。
先日目にした雑誌で「女っ◯り」というワードが登録されているのに驚いて、きになって調べてみたら、すでに東京エレガンスの登録はもうありませんでした。
10年経ったんですね。
さて、久々にCanCamをAmazonで買ってみました。
ええ、付録の「キティちゃん、ドラえもん、どこでもミラー」目当てです。
あまり付録がつく印象がなかったので驚きましたが、届いて驚いたのは「本の薄さ」
以前は雑誌広告のほうが本記事より多いと思っていたのですが…。これも時代ですね。雑誌広告もかなり役立つ情報が多かったので残念ですが、読むには軽くていいです。
表紙の雰囲気は変わらないのですが、コピーはシンプルでわかりやすくなりましたね。
コピーは「これ一体何のこと?」と思えるほど、よく分からない略語が多かったですし、オリジナリティーが強く少々こっぱずかしい雰囲気だったと思います。
これも時代ですかねぇ。シンプルでわかりやすく「伝わる」コピー。
「伝える」ではなく…。
デザインはぱっと見の印象では、あんまり変わっていないですね。使用フォントや構成、レイアウト、写真の撮り方etc…。
基本構造は同じですが、後半ページでディティールを少し変えていたり、フォントも新しいものを取り入れていたりです。
中身(ファッション)はさすがに、あまり参考にはならなかったです。
可愛いとは思うのですが(・x・;)