【読まれないことが前提のチラシ】
おはようございます。
あなたの欲張りをかなえる!うさくま堂デザイン・竹村由佳です。
以前、イベント系のチラシを多々作っていました。
おはようございます。
あなたの欲張りをかなえる!うさくま堂デザイン・竹村由佳です。
以前、イベント系のチラシを多々作っていました。
A4サイズで、おもて面にはその会社の理念や、イベントに対する思いがたくさん詰まっています。その他コピーは盛りだくさん。
裏面は別の、会社のイベントなり情報なりが入ってきます。「日時場所」「イベントの概要」は、正直なところ二の次で入っていればいいや的。
本来は「チラシなんて誰も見てくれない」ところからストーリーは始まります。
どうすれば見てくれるかを考えたら、チラシを受け取った人(お客様)が何を望んでいるか、どんな情報が欲しいかを突き詰めます。
どうすれば見てくれるかを考えたら、チラシを受け取った人(お客様)が何を望んでいるか、どんな情報が欲しいかを突き詰めます。
ところが、会社の思いばかりあれもこれもと膨れ上がり、見る人の見たいものが抜け落ち、そのことで訴求効果が落ちてしまいます。
もう少し内容を絞り、まずおもて面では「楽しいイベントを開催すること」「それはいつどこで、どんな内容か」を伝えたい…と何度も提案し何度も却下されました。
それでも、広報のやり方はとても工夫され、効果を出そうとしてはいるのですが…。
長くなりそうなので、次回に続けます。
長くなりそうなので、次回に続けます。